依然とコロナで、面白きなき日が続く。幸い鳥取は追加の発症者がいない。
スーパーはごった返していた。ガンㇲゲット。肉なし。サーモンの刺身で
我慢。ダイエット用おかず。痩せれない。それでもカラオケ喫茶には行く。
何の予感なし。ひょっとしたら、だれもいない。何の満杯に近い14人。
男どもにあふれていた。女性4人。ダンスを踊る。まるでダンスホールのよう。
しかし狭い。数えただけで、ひっくり返しが3かい。ママの渋い顔が見える。
初めて見た光景。アルコールの消毒液の口が外れた。ぶちまける高齢のプロ
マイクでなぎ倒すアイスコーヒー。ひじうちのビール。何やかやあって楽しい。
真っ赤な腕抜き。唇にそろえる。最近ママが色っぽくなった。いままでなんら
色気のない女だったが、やっぱり女は女。ほめてあげれねかって、ごめんね。
ホントはいっぱい褒めてあげたい。ガマガエルも黒のワンピ。なかなか似合う。
がしかし。2曲しか歌えなかった。ママが気を使って、200円バック。割り引いて
くれた。歌う気がなかっただけ。でもなんか面白かった。一人カラオケよりは
ずっといい。声の低いおばさんがいい。ロングスカートをたくし上げてしゃがむ
もちろん床にこぼれた液体を拭く。ミニスカート。をミニ行く。洒落に
ならない。ガマガエル。はなからしゃがめない。流石に若いママが拭く。
赤い腕抜きが、役に立つ。モンペを履けよ。ママもミニ。昭和40年代の
カラオケ喫茶。大根、ゴボウ、竹の子。あいたた節々が痛い。ママの足はどれ。
当然竹の子。プロである彼女の足は、節がある竹の子。食べたら灰汁がある。
とうが立ったら食べられない。ひそかにパンダに変身する竹取の翁。
肘鉄食らってクマができてもわからない翁でした。