7月に入って、運気は上がるか。買い物普通。トビウオ。白いか。どうってことない。
ひるからカラオケ。誰もいない。しかし何か確信があった。誰か来る。きました。
おばさん6人。男マスターと私。6対2これはいい感じ。でもばばあです。2たりは
歌が聞いておれない。まるで7人の小人と白雪姫。しらけ行く翁。これでよしと
しなけりゃいけないが、何か心の底で白けてる。上品のグラマーがいない。
この店では、無理なのか。答えはわかっているが、複数あって欲しい。
孫を連れて来い。可愛がってやる。翁が美声で歌って、感動させてやる。
気合を込めて、泣いてください。皆も真似して、気合を込める。聞けるんだな。
下手な歌でも、気合を込めると案外聞ける。OKサインを出す翁。喜ぶおばさん。
泣いて帰るのは翁だけ。おばさんたちは満足したみたいだ。違うんだよ。
上品でないといけない。どうすればいいの?スカートをはきなさい。これだけで
いい。お姫様は、みんなスカート。そうだろお嬢様。簡単なことだ。えらそうな
翁。お前は上品か?ズボンをはいてる。スカートをはくわけにいかない。
すね毛が見える。すねるおばさんにエールを送って、帰る翁。すかっとしない。
季節は梅雨。雨が降り出した。グラマーでないと眼鏡にかなわない。だいたい
基礎学問ができてない。知的なグラマーなおばさんが欲しい。このカラオケ喫茶に
足りない人材。欲張りだろか。張り倒される。どすこい。相撲部をスカウトした。
スカートをはいたお相撲さん。翁に目線を合わせて、立ち合い。タッチアイ。
くだらん洒落はこの辺で。どひょー。