かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

忘れる

2020-07-21 18:41:43 | 日記

休み明けのカラオケ喫茶。盛況です。11人。このカラオケ店では多いいほう。

少しのってる竹取の翁。身振り手振りで応援です。世界でここだけ。今だけの

踊りを披露。目を丸くするプロ。私の真の姿をわかったかな。なんて。

歌える曲はつまらないので、今日聞いたプロの歌。明日に咲く花。多分。

歌ってみた。マスターの助けを受けてなんとか。さらに哀愁の奥出雲。

目を丸くするおばさん。早いわね覚えるの。あたまがいいから。うそうそ。

音感がいいのよ。だてに3年カラオケ店に通ってない。あら私は40年。

どうしてくれる?その代りいっぱい歌を知ってるわ。貴方が生まれてない頃の

懐メロなんてバッチしよ。今日はメガネで頑張りました。歌の途中でつまずく

おばさん。あー途中で歌詞が読めなくなって。うちの嫁に言っとかなくちゃ。

歌詞を用意しておきなさい。翁にお茶をごちそうする。あああなたのきもちを

読めなくて。お餅のほうが良いみたい。お嫁さんのほうが良いな。もちもちして。

おおーそうかい。どうせ私は、鏡もち。しわだらけですよー。ぷーと膨らむ

おばさん。冗談です。世界にあなたほど美しい人はいません。かがみよかがみよ。

鏡もち。ああやっぱり鏡もち。それって焼きもちか?。おばさんにもてても

なぜか満ちたらない翁。最愛の人は見つからない。ああなんて女運がない。

歌を替えてみたら?。翁の歌はみんな失恋の歌。し・つ・れ・ん・な。でも

みんなうまいだろ。いつの間にか翁は、失恋上手になっていた。それって単に。

物忘れがひどくなっただけ。家内の顔も時々忘れる。