かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

馬鹿笑い

2020-07-14 18:14:36 | 日記

朝から、家内の自動車のリコールで代車変わり。乗り込もうとするドアの下に

ミミズが一匹。悶えているので、救出する。ミミズの恩返し。私の前後に

一台も車なし。すいすいと行く。これは良いことの兆し。期待に胸膨らまし。

カラオケ喫茶。確かにおばさん。おおばば2たり。華やかだが、どこか涸れてる。

除菌ティッシュを一生懸命湿らしても、すぐ乾く。お婆の皮膚のようだ。

通り一片の歌を歌う。楽しいがうーん。もう20歳若かければ言うことなし。

贅沢を言うなと心がつぶやく。おばさんが帰り、ますます平均年齢が上がる。

家内を送る約束の4時が来たので、帰る。用事があって助かる。マスターは残って

相手です。まあ仕事だから。雨が降ってきた。ミミズの恩返しもこれまでか。

無事リコールは完了です。お婆もリコールしなくちゃ。上着をたくし上げて

膏薬シートを外しだすおばば。部品を取り換えなくちゃ腰が痛い。目を丸くする

竹取の翁。鼻の下が伸びる。お婆だぜ。恥じる翁。草むしりはこたえるらしい。

それって骨粗しょう症。あんたも女なのね。憎まれ口をたたきながら、城崎鯉うた。

振りをつけて踊りながら歌う。手振りがいいわねー。水のまなきゃいられない。

なんで?。ウオーター。わらーター。ワロターおばばの馬鹿笑いが響く。