かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

さる

2020-07-25 18:12:50 | 日記

午前中家内が出かける。ジンクスで土曜日はツキがない。寝たり歌を歌ったり。

ひるになる。ざるそば食って出かける。どんな不幸が舞い降りるやら。

きっといい女は来ない。思いながらドアの前に立つ。ご夫婦と友達。ジジイ一人。

じじいの隣に座る翁。入り口に一番近い。なぜか。タバコを吸いに出るに

便利がいい。いい席を取った。なんとナイスぼぢぃいのおばさん来店。理想に

近い。だが爺じいの隣に座る。話しができないうえに、爺と楽しくおしゃべり。

はがイイやら、悔しいやら。爺が帰ったら、彼女も帰る。少ししか話が

出来なかった。来た来た苦手のおばさん。やっぱりか。この展開が今日のツキ。

妙な雰囲気の店内。我慢しきれず帰る翁。こらこら音程キーをかまうな。リモコンで

おばさんが触る。おかげさんで大阪ボレロが途切れてしまった。酷い終わりだが

我慢する。お嬢に逢えたから。また来てね。お婆が手を振る。行くところがない

翁。強く出れない悲しい翁。家内と買い物。夕方は我が物顔がいっぱい。

踊り場は、出張販売に陣取られる。何ちゅう日だ。帰ってみれば猫の糞。

床に転がっている。しかもげぼ迄おまけ付き。あーあ聞いてください。

歌っても聞くものなし。お婆。気を使ってくれ。だからキーをいらったの。

喫茶には様々な顔がある。キーつけなよ。コロナ。ばばあリモコン拭くな。

私が歌う時に必ず。キーと猿になる翁。しつこいぜ。喫茶店を去る。