買い物普通。トビウオの開き。てんぷら用。埴輪が走る。意外と若いか?
例によってカラオケ喫茶。常連のおじさん。おばさんが来ていた。
呉越同舟。おばさんの仲が悪いのは知っている。両端のソファーに座り
火花を散らすおばさん二人。居心地の悪いのなんの。ただおばさん。
関係ない話。唄がうまくいかない。聞いてください。伊達悠太。なんでこんなに
難しくする?歌いにくいじゃないか。結局帰るまで、カラオケ喫茶で3回うたった。
まだ十分じゃない。しかしうまくなる過程が面白い。すぐ歌えては面白くない。
哀愁の奥出雲。おばさんにいい曲だね。そうね。すぐうたえそう。のちに
おばさんが歌う。歌えてる。すごい。習っているの。ますたーに。何だ。
どうも食えないおばさん。いや何人も食えないおばさんがいる。閉店間際に
3人のお客。歌を聞いてあげる。聞く価値なしだった。苦々しく帰る。
いいような悪いような一日。帰ってくると家内が草むしり。手伝う?
いやいやいやよ。なんかこんな歌あったよな。拝啓家内さま。今日は
疲れていますので、草草。早々にパソコンに向かう。30度を超えるような
熱い一日。おばさんたちは熱い戦いを繰り広げる。冷コー吞んだら?
やだおきな。麗子だなんて。じゃ愛す。やだやだ🍨だなんて。だってホットけない。
イイのうちわであおぐおばさんが言う。内輪の話だから。