不調かな。何かのらない。信号機が変わる。買い物は普通。ぶりとトビウオ。
がんすも最後の一個をゲット。悪くない。でも何か足らない。
駐車場は誰もいない。道を挟んで工事の音が響く。なんかコンビニらしき建物が
出来ている。それならうれしい。買いも帰りのご婦人が来る可能性ができる。
そこで、お嬢のようなご婦人が来てくれれば、店は繁盛する。マスターと二人。
暫らくして、夫婦らしき2たり。旦那はしぶい低い声。上手い。ようやく目覚める
竹取の翁。さらにオバサン二人。さらにオバサン二人。環境は整った。しかし
私の歌が、理解できるか?答えはノー。少しレベルが違う。しかたないのだが余裕がない
哀愁の奥出雲を練習して、嫌気がさして、帰ってしまった。まあ。チケットがなくなった
という理由があるのだが。寂しく帰る。ただ大音響で、アフリカシンフォニー。
前後の車のドライバーごめんなさい。何か払うようにならす。わかった明日が
休みだからだ。うそ。単にいい女が来なかっただけ。ごめんなおばさん。
もっと若い人を希望。逆に爺呼ばわりされるだろうが、見つめているだけでいい。
女の眦。最近気に入っている。なんと色っぽいことか。特に眼鏡越しのアイライン。
ゾクッと来る。なかなか爺にはなれない翁。奇跡が起きるのをじっと待つ。
飲み屋に行けばいいじゃないか。夜の町は怖くて、大儀い。それにお酒が
飲めない。お子様じゃないか。やっぱりジジイ。ひぐらしがなく。じじーとなく。
雨が降ってきた。まだ梅雨が明けてない。このじめじめは雨の降る前。
これじゃご婦人は出足が悪い。おとなしく作曲の仕方を勉強する。
眠くなって、寝てしまう。もてるかな作曲家になったら?。先生と呼ばれたい
竹取の翁。先生この曲童謡じゃない?。動揺する翁。幼き者たちにうけました。
すなわち孫たち。あーあ。やっぱりジジイ。蜩が泣く。私の恋はセミの恋。
一週間で燃え尽きる。残すは2枚の羽根ばかり。なんのこっちゃ。蛇足でした。