今日は調子いいだろう。昨日悪かったから、いい日のはず。おおまちがい。
買い物はサルのような子供が走り回る。誰もしからぬ。鳥取ってそんな街。?
残念だ。鰺のフライ用。サバみりん。食べたいものを買う。昼飯はざるそば。
誰かいるだろうとカラオケ喫茶。1台も止まっていない。あーあ。1人か?
いました。杖を突いたジジイ。昭和唱歌を専門に歌う。本人弁。さいきんの演歌は
歌いません。ただマスターがおお婆さんを迎えに行く。留守番と爺の世話を頼まれる
いいんだけど、曲を入れるのに手間取る。あとに待ってる人はいない。ゆっくりでいい
のだが、焦る。おばばあ到着。盛り上がる店内。閉店間際にプロが来る。いっそう
盛り上がるが、なんせ婆。すり寄ってこられても困る。ただうんちくはためになった。
散々遊んでいらっしゃる。ちょっと怖い竹取の翁。手を振り切って帰る。あぶない。
山姥の餌食になるとこだった。でもな婆の友達から、桃をもらった。櫛など
投げ付けなくても、帰れた。怖かったよと家内に報告。出刃包丁を磨く家内。
悪い冗談はやめてくれ。ホレお土産。モモを差し出す翁。長生きしてくれ。
しかし硬いな。投げつけるにはちょうどいい。カッキーン。広島打ちました。
ホームラン。赤いユニホームを着た山姥に追っかけられた竹取の翁。くるしいやら
うれしいやら。夢は冷める婆の隣。マスター冷こー。ありがとう名前を呼んで。
麗子はおばばさんの名前。近寄るなおばばさんの友達。もてたけど、納得いかない
翁。10年前でも足らないおばば。遅い出会いに涙する。目薬入れたろ?。
違う。今日の豪雨のなみだ雨。ホントはドロップ。三振です。はい。飴ドウゾ。
すっぱい味の飴をなめる翁。スッパイだったスクイズ。帰るわおばば。
さよなら。そうさよならです。。