かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

人魚姫

2020-07-06 18:29:31 | 日記

雨が降る梅雨のやな天気。買い物サンマ。悩みに悩んで結局カラオケ喫茶。

いつもの店が休みなので、市内に出かける。何とか座席をゲットする。なんと

店のマドンナの隣。男どもがうらやむ居場所。至近距離で、顔が見渡せる。

意外と美人かも。いつもメガネをかけてるので、わからないが、かなりの美人。

まさかメガネ外して見せてなんて、いえない。周りの男どもが、目を剥く。

事実、私が早めに帰ると、私の椅子のそう奪戦が始まった。こんなチャンスを

人に譲るなんて、どうかしてる。確かにおかしい。つぎの店でお金を払い忘れた。

これだから、人生後手に回る。負けつづける人生。伊達政宗。着飾っても

真の快感は、えられなかったろ。満足できない。人生はこれに尽きる。

すべすべだね。でも私のほうが、つるつるしてる。なにしてるひと?年金生活者。

360日カラオケしてる。上手くて当然。でも満足できない。貴方の面差しを

見てるほうが良い。指輪してるね。旦那さんはいるの?。黙ったままの

マドンナ。これ以上突っ込めない。男どもが、聞き耳を立てている。

聞くのは私の歌にしてほしい。俺でいいのか。既に彼女の心はもらっている。

心だけ。見えないんだな。心は。雨が降り続く。あなた雨。雨雨フレフレ

もっと降れ。被災地のみなさんごめんなさい。八代亜紀。低音の魅力。

きっと電話は、しびれるだろう。声も欲しい。代わりに足をあげる。

マドンナは人魚姫。目からうろこの美しさ。一回りも年が上だった。

見たなー。うろこでわかる年もある。少し驚く竹取の翁。すこし?半分?

半魚人。苦くるしい。猫どけ。お前の口は生臭い。魚食ったろ?はい。

サンマ。一口でパクリ。楳図かずおのパクリです。今日も寝れそうにない。

 


かまいたち

2020-07-05 18:46:43 | 日記

つまらん。買い物はカツオのたたき。小結がお合羽。似合うぜ。

びくびくして、カラオケ喫茶。やっぱりか。誰もいない。いやいた。

杖の爺が歌っていた。今日はこのパターンか。きました。ばばあ2づれ。

これで何とか、普通のペース。歌のペースが遅くなる。ここで事件。

他県ナンバーの2たりづれ。夫婦らしいのが、入ってきて、俄然盛り上がる。

またその二人がうまい。小田純平熱唱。翁も大阪ボレロを返す。しばらくして

2たりは帰って行った。一気にテンション下がる翁。お婆の歌を一曲聞いて

店を出る。こんなもんかな。良いほうだ。自分で自分を慰める。帰ってきて

扉が開かない。家内は散歩に出かけたようだ。朝の一斉清掃の袋が積んである。

参加しなかった罪悪感を胸に、カラオケする。うそばっかり。街路樹が丸裸。

きれいになっている。昔から草に触れるのが嫌い。苦手です。ばばあしかり。

どうにかならぬか。ばばあの巣窟。旅人よもっとおいで。道のわきにあるから

入りやすい。カラオケしながら、休憩すればいい。ネットで検索してね。

セミプロ2たりが待ち受けます。我こそはとおいでください。ただトイレは難点。

古いですので、ご容赦を。今日の2たりはうまかった。看板お持ち帰り。ますたー

看板をいっぱい作って置いて。かまぼこ板でいいか?ビールのつまみにかまぼこが

増える。かまいたち。おかまのイタチ。何を急に思い出す。体のあちこち傷だらけ。

ほら、かまでケガした。そこまでしなくても、一斉清掃認めてあげる。じつは、

猫の爪とぎ。冷たい視線に耐える翁。マスターと冷たい雨を歌う。


みそ

2020-07-04 18:40:05 | 日記

やっぱりか。今日は男ばっかりの日。ではなくて、2たりのおばさん。

しかしそのおばさんが終始おしゃべり。スマートフォンをいじる。隣りの

おじさんといちゃいちゃ。他の爺は昔の歌に酔う。みんな仲間。孤立する翁。

歌っても少しも気分良くない。むしろ腹立たしい。家内に約束してた早く帰る。

すっかり忘れていたが、結果早く帰った。買い物が待っている。品物がない。

イサキ。?食べなれぬさかなになった。カラオケ喫茶ならぬカラオケボックスの

ようなカラオケ喫茶の悪口を言いながら、家内の運転で帰る。通れない。

壁の塗り替えのセールスが道の真ん中に駐車。何だこの野郎。うちに来ても絶対

断るからな。こなかった。来たのは猫の餌。箱がぼろい。何か今日は不調。

調子いいわけない。なあばばあ。年の割には、ピーターパンのスカートで、

ピタパンツ。でも性格が問題。ああこんなおばさんまで、女としてみてる翁。

涙しながら帰る。きっと現れるはず。理想の女。猫のようにじっと待つ。

ニャーもちっと私の歌を聞いて。掃き溜めに鶴。現れますやら。でも

翁はやせギルは嫌い。ポチャがいい。掃き溜めにブタ。現れろブーちゃん。

チョコレートともに魔人ブー。あのね。ネタ古すぎないか?翁もいつの間にか

おじじに仲間入り。いつまでも下っ端の翁。餌は最後と決まっている。

ええさ残り物に福あり。福もあり。顔見て思わず吹く翁。プレデター。メガネの

下は、カニさんです。泡を吹いて、ビール飲む。つまみは要らない。足を食え。

マスターいくら。いらない。え。どうして。お足は要らない。太っ腹。

そうなんよ。さいきん腹が出てきて。カニの食いすぎ。終わらないな。この話

待つわ。待つわがに。違うでしょ。松葉ガニ。上品なお嬢様。食べ過ぎで顔まで

そっくり鳥取の眼鏡の下は甲殻類。真っ赤な顔して怒ってる。でも賢い。

どうしてかな?みそがある。脳みそ。知的で、上品な人、お待ちしてます。


さよなら

2020-07-03 17:45:09 | 日記

今日の魚は、キス。ホントキスなんて、何年もしてない。気持ち悪いもんね。

期待を胸に、カラオケ喫茶。誰もいないかと思えば、ママと友達。ひるまから

ビールを飲んでいた。で。もう2たり来て、そうぜい5にんのからおけ。

気合を込めるママさん。胸の際立つ上着に、スケスケスカート。おもわず

いいスカート着てるね。いってしまった。いらぬこと。テンション上がるまま。

その分沈む竹取の翁。違うんだな。私の求めてるおばさんは。だんだん沈む。

4時になって、みんな帰る。翁も限界。雨が降ってきた。なぜかのらない。

わかっている。原因はわかっている。でも言えない。初恋のおしまい。

痛手が、思い出が、ふつふつと湧いてくる。ええい。いいおばさんいらっしゃい。

明日に期待する翁。まるで釣り。キスは釣れるが、恋は釣れぬ。ばーか海だぜ。

いけてない。いけてない竹取の翁。堤をたたいて、客を呼ぶ。ホーホーほたる来い。

お尻の光るおばさん来い。あのうお尻の携帯鳴ってます。あ。ありがとう。

だけどママじゃダメなのよ。マスターがおこるから。だいじょうぶ。スカートが

すけても大丈夫。だってママは女だから。わけわからん。すけ。女をすけと読む。

コロナが角さん。ますますわからん。水戸黄門は私のことだ。へへー。恐れ入り

ました。手出しいたしません。薫ちゃんだけでいいです。おまえもすきだな。

引導を渡してやる。ああ空振り三振。恋が破れました。インロウ。これは打て

ません。広島完敗です。さあこれ貸してやるから、使ってみい。印籠。ホームラン

ママかり。ダメ?駄目。ダメ押し点が入りました。恋のダメ押し。さよならです。


目をそらす

2020-07-02 18:30:02 | 日記

買い物もほどほど。カツオの刺身と、タイの頭。ざるそば食って、いざいかん。

ボーズの予感。つまりお客ゼロ。しかしなぜか確信がある。駐車場で車が並ぶ。

5人ほどの客が待ち受けていた。もちろんお婆さん。目当てのおばさんはいないが、

お婆さんとおばさんの中間のママが、かわいい。あれ髪切ったの。しかも胸が

小さいながら、強調した服を着ていた。しばしみとれるおきな。かわいいねを

言おうとしたが、チャンスなし。本人もきづいている様子。上着で隠すが

歌うとはだける。目のやり場に困る翁。もっと若かったらな。ざんねんのまま。

でも、かわいいものはかわいい。ただし暗い店内。皴は隠れる。明るい外に

出たら、蒸発するだろう。グラスに氷入れましょか。そうだ泣いてください。こおり

健太。ママにふさわしい歌を歌う。ああ翁。とけちゃうわ。冗談が飛び交う。

もちろんほんとは、温かい。コーヒーをお飲みなさい。やさしくアイスコーヒーを

持ってきてくれた。この店で、いちばんやさしいのではないか。惚れてはいけない人

マスターに叱られる。惚れてもいいぜと隣の婆。すかさず、俺でいいのか。

坂本冬美。あのな。翁も好みがある。猿。マントヒヒは願い下げ。人間がいい。

ちょっと聞いて。何か妖怪。城崎恋歌聞いてくれ。今度城之崎に旅行するそうだ。

この歌で、ひっかけてくる。ああお酒かい。そんないい男はここ以外にいない。

またみあげ話を生きてたら、聞かしておくれ。いい加減に酔ったおばばは、

帰って行った。あわせて翁も帰る。不完全燃焼。中毒しそうな翁だが、これ以上

いいことは起きそうにない今日はママの色気にまいった日。明日もお越しください。

明日は別の女性を置いときます。あれ?ママ別人。化粧が濃い。いらっしゃい。

私がママ2号。マスターがニヤニヤ。この子が私の2号です。顔が代わっても

胸は変わらない。歌ったらすぐわかる。ブレスが小さい。ドンナに化けても

ままはママ。お客さん起きて。つぎの曲はあなたの番よ。あなた雨。どうやら

寝ていたらしい。むちゅう。ママさん好きになっていいですか。100歳まで生きるよ

覚悟ある?。言葉を失う竹取の翁。あわてて目をそらす。