大震災が発生した2011年夏、節電対応で多くの会社がサマータイムを導入しました。
当初の目的は、電力会社の供給電力不足に対応することでしたが、多くの経営者は経費削減と連動させていたようにも感じました。人件費や快適な職場環境提供が、単なる経費なのかどうかは別の機会にご紹介するとして、今回は、サマータイム導入により出社時間が早まったことに焦点を当ててみます。
わたしが勤務する会社も例外に漏れることなく、サマータイムが導入され、8時30分始業に変更されたのです。始業時間ギリギリに行くと、入館ゲートやエレベータが混雑するため、通常より多くの時間が必要になります。そのため、余裕を持って8時前後に会社に到着するリズムを作り上げました。
10月に入り、サマータイムが終了すると、多くの人は出社時間を始業時間の変更に合わせて遅らせてしまったのです。
ちょうどこの頃、朝時間活用の本を読み漁っていたこともあり、せっかく捻出した朝時間を返上するのはもったいないことに気付き、そのままサマータイム時と同様の出社時間を定着させてみました。
すると、始業時間ギリギリに来る方々と比較して、毎日1時間の自由時間を取得できたのです。年間出社日数を200日とした場合、200時間の自由時間が手元にあるのです!
この自由時間を、自己成長に充てるもよし、仕事の効率化に充てることで退社時間の前倒しにチャレンジするもよし!
どんな使い方にせよ、朝時間の活用を考えると、前向き思考が定着することも大きな効果です。
生活リズムを変更するのは障壁の高いことなので、定着するまでには1か月程度を見込んだ方がいいでしょう!また、自分ひとりでチャレンジすると、元の生活に戻りたいという誘惑・甘えに負けてしまう人が多いので、朝活セミナーに参加するなど、周囲の力を活用する方法を模索してみるのもいいでしょうね。自分自身でご褒美を購入するというのも手ですし。
最初は苦痛の生活ですが、自己成長意識が強い人であれば、半年も過ぎる頃には元に戻すことがもったいない!という感覚が芽生えてきます。そうなったらしめたものです。さらなる前倒しにチャレンジしている自分に気付くはずです。
たった一度の人生ですから、自己成長にチャレンジする気持ちと行動を持ち続けていきましょう!
次回は、会社の経費と投資について、わたしの考えをご紹介予定です。
当初の目的は、電力会社の供給電力不足に対応することでしたが、多くの経営者は経費削減と連動させていたようにも感じました。人件費や快適な職場環境提供が、単なる経費なのかどうかは別の機会にご紹介するとして、今回は、サマータイム導入により出社時間が早まったことに焦点を当ててみます。
わたしが勤務する会社も例外に漏れることなく、サマータイムが導入され、8時30分始業に変更されたのです。始業時間ギリギリに行くと、入館ゲートやエレベータが混雑するため、通常より多くの時間が必要になります。そのため、余裕を持って8時前後に会社に到着するリズムを作り上げました。
10月に入り、サマータイムが終了すると、多くの人は出社時間を始業時間の変更に合わせて遅らせてしまったのです。
ちょうどこの頃、朝時間活用の本を読み漁っていたこともあり、せっかく捻出した朝時間を返上するのはもったいないことに気付き、そのままサマータイム時と同様の出社時間を定着させてみました。
すると、始業時間ギリギリに来る方々と比較して、毎日1時間の自由時間を取得できたのです。年間出社日数を200日とした場合、200時間の自由時間が手元にあるのです!
この自由時間を、自己成長に充てるもよし、仕事の効率化に充てることで退社時間の前倒しにチャレンジするもよし!
どんな使い方にせよ、朝時間の活用を考えると、前向き思考が定着することも大きな効果です。
生活リズムを変更するのは障壁の高いことなので、定着するまでには1か月程度を見込んだ方がいいでしょう!また、自分ひとりでチャレンジすると、元の生活に戻りたいという誘惑・甘えに負けてしまう人が多いので、朝活セミナーに参加するなど、周囲の力を活用する方法を模索してみるのもいいでしょうね。自分自身でご褒美を購入するというのも手ですし。
最初は苦痛の生活ですが、自己成長意識が強い人であれば、半年も過ぎる頃には元に戻すことがもったいない!という感覚が芽生えてきます。そうなったらしめたものです。さらなる前倒しにチャレンジしている自分に気付くはずです。
たった一度の人生ですから、自己成長にチャレンジする気持ちと行動を持ち続けていきましょう!
次回は、会社の経費と投資について、わたしの考えをご紹介予定です。
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