2008年にムンバイで起きた
大規模テロ事件の実話を映画化した
"ホテル ムンバイ"を観賞して感じたこと。
それは、幼い頃に母親から教えてもらい
当たり前になっている
『八百万の神さま』
という感覚に対する感謝でした
9.11などのテロ事件や
世界各地で起きている戦争・戦闘の発端は
宗教対立であることが少なくない。
どれかの宗教や倫理観が唯一無二に
「正しい」
と捉えると、他のものはすべて
「正しくない」
ことになる。
より正義感が強くなり、世界平和を考え出すと
「正しくない」考え方を持つ人たちに
「正しい」考え方を教えてあげたくなる。(のかも知れない)
母親から教えられた
「八百万の神さま」という感覚は
こういう思考・言動にならないような
警鐘だったのだと、
今さらながらに実感した次第です
仕事の進め方など
自分が「正しい」との気持ちが強くなると
その「正しさ」を押し付けてしまう
自分自身の特徴を受容してみます
【しあわせです、感謝】
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