最近、仕事やプライベートでの
コミュニケーションで感じていること。
それは、同じ日本語を話しているのに
まるで外国語で会話しているかのように
意思疎通が図れていないことが多いということ。
これらのコミュニケーションで共通しているのは
『前にも説明した通り、、、』
『そんなことは言ったつもりはない、、、』
『言い換えると、、、』
という意味合いの言葉が頻出すること。
これらの言葉の根底には、
自分が言ったことを理解しない「相手が悪い」
とする、他責思考があります。
相手に伝えることができなかった
「自分が未熟」と自責思考になると
自分が何らかの工夫をすることで
問題事象を改善できる可能性があるというのに!
いきなり、他責思考を自責思考に切り替えるのは
ハードルが高いので、私が取り組んでいるのは
相手が使った言葉を、コミュニケーションの中に取り入れること。
『●●さんが仰ったように、、、』
と相手が発言したことをベースに会話を進めると
相手がこちらの発言に対して、批判・否定しにくくなり
それ以前より円滑なコミュニケーションになることが多いのです。
相手の発言を会話に取り込もうとすると
必然的に相手の話を真剣に聴くことになり
相手の満足度も上がっているようにも感じます!
もし、あなたがコミュニケーションを
円滑にしたい相手がいるのなら、
これまで以上に相手が発言した言葉を
そっくりそのまま使ってみることをおススメします!
一度、お試しあれ!
本日も最後まで読んで下さり、
有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます