心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

あなたは、不燃性?それとも、可燃性?それとも、、、

2015-05-16 18:48:49 | 本のネタ
 最近、状況を冷静に捉えて、チャレンジする前に、”できない”と断言する人が多くてビックリします。

 その方々に発言の意図を聞いてみると、できない理由のオンパレード。

 できないことを証明することが、優秀さの証だと思っているのだと感じます。


 振り返ること、15年前。

 自分自身も、頼まれた仕事に対して、できない理由をあれこれ述べて、上司に対して、仕事を引き受けない対応をしていたことを思い出しました。

 幸いなことに、その上司は、わたしに対して

  『できない理由を聞きたいのでなく、どうしたらできるかを期待しているんだよ!』

  『できない状態のままで、会社も君も構わないの?』

 と一喝してくれたのです。


 それ以来、できない理由を探すより、どうしたらできるかを考えるように心がけています。

 15年前の上司同様のコメントを伝えてみたところ、当時のわたしとは異なった反応。。。

 同じ対応でなく、さらに高度化した対応が求められているんですね。



 稲盛さんは、刺激を受けて燃える人を、可燃性の人といい、刺激を受けても燃えない人を不燃性の人と言っています。

 わたしが対応している人は可燃性なんだけど、そのつけ方に気づけていないと捉え、違う角度から刺激を与えてみます!

 稲盛さんは、自分自身から燃えられる、自燃性の人になることを提唱してくれています。

 目指せ、自燃性の人!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

耳を傾ける

2015-05-15 22:35:32 | 本のネタ
 たった今、次女が日常生活のことを報告してくれた。

 にも関わらず、パソコンのチェスゲームをしながらの聴き方。

 まがりなりも、カウンセラーを目指そうとしている人間がすることだったのだろうか?!


 会社の同僚が、スマホをしながら、人の話を聞いている姿を見ているだけで、むしずが走るのに、愛するわが子に同じことをしているなんて、自己嫌悪もいいところだ。

 結局、自分が嫌悪することは、自分が見たくないことであり、自分がしかねない弱さなんだと気づいた夜です。

 さぁ、今から挽回できるかしら?!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

反省のある日々には意味がある?!

2015-05-14 23:22:18 | 本のネタ
 日記を付ける習慣を体得して、早5年。

 わずか200文字程度の日記ですが、毎日の振り返りをすることで、同じ過ちを繰り返せるだけでなく、類似事象の予測ができるようになるので、ムダな時間をなくすことができます。

 具体的な説明をしても、汎用性がないと感じることが多く、共感が得られないことが多いのが悲しいことです。


 騙されたと思って、3週間、日記を書き続けてみてください。

 3週間経てば、日記を書く事が習慣になっているので、それ以降は、日記を書かないことに違和感を感じて、数年レベルで継続できすはずです。

 書き続けると、書いている内容が自然と高度化・深化していくことが体感出来ることでしょう!


 200文字の日記を書くのに要する時間は、わずか5分弱。

 毎日、ムダなネットサーフィンをする時間から、たった5分を捻出するだけで、人生が激減すると言っても過言ではない習慣。

 これにチャレンジしない手はない!と感じたあなたは、感性が鋭いかも。。。


 一人でも多くの人が、笑顔で楽しい人生を送れますように!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

会社運営の軸(理念が合致しない会社とは、協業しない)

2015-05-13 21:36:10 | 本のネタ
 人は一人では生きれない。

 それと同様、会社は、自社だけでは成立しない。

 つまり、自社の提供価値を提供するためには、他の会社との協業が必要になるのです。

 協業する会社を選ぶ基準は、利益をあげられるかどうかではなく、理念を共感できるかどうか。

 利益を求めると、相手の会社も利益を求め、双方が搾取する側になってしまい、提供価値は激減するのです。


 他社と協業するにあたり、自社の理念がないのであれば、それは論外。

 経営者同士が共感できる理念を持っている会社は、協業会社が増え続け、スケールが大きい仕事ができるのでしょうね。


 ここ1週間、会社運営の軸をテーマに書き起して気づいたのですが、一度、会社運営をしてみたくなりました。

 理念を伝え、同僚たちのやる気を創出し、提供価値を高めた結果、提供先(=顧客)に喜んでいただける。想像しただけでワクワクしてきます。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

会社運営の軸(社員のやる気を保つ仕組みを創り上げる)

2015-05-12 20:07:04 | 本のネタ
 会社の根幹は、人財。

 人財である、社員の力を最大にするためには、やる気を保つ必要があります。

 社員の力を最大にするには、社員の育成・教育とともに、やる気を上げ続ける仕組みが必要です。

 果たして、社員のやる気は、どのようなことで向上し続けてることができるのでしょうね。

 これを知るには、自分のやる気がアップする方法を知ることが近道でしょう。

 わたし自身は、他人から認めてもらうこと。

 しかも、自分がこだわっていることに対して。


 ということは、社員各自がこだわっていることを知る必要がありそうですね。

 そのこだわりを知れれば、その社員のモチベーションを上げることは可能かも。


 こういうことを考え、社員のモチベーションを上げている会社は、どれくらいあるのでしょうね。

 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。