心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

命の断片である時間を捻出する、たった一つの方法

2015-05-21 21:00:20 | 本のネタ
 時間が命の断片である!と聞いて、腑に落ちるだろうか?!

 永遠の命は存在しないことは誰でも知っていること。

 つまり、命には限りがあり、自分が生きれる時間にも限りがあるのです。

 ということは、時間は命の断片ということになります。


 その命の断片を捻出する方法があるんです。

 それは、ムダな時間をなくすこと。

 ただ、ムダというのは個々人によって異なるので、自分自身のムダを定義することからやらないといけないことに気づかないといけません。


 わたしにとってのムダを大きく定義すると

  ・自分の成長につながらないことをしている時間

  ・他人の喜びに貢献していない時間

  ・自分のエネルギー充填になっていない時間

 になります。

 この軸さえ定義できれば、あとは簡単。

 目の前の事象が、ムダに相当すればやらない。という行動を貫くだけ!


 あなたにとってのムダは、どんな時間ですか?!

 そのムダを排除する行動ができていますか?!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

後悔しないためのお金の使い方!

2015-05-20 20:24:58 | 本のネタ
 不要なものを衝動買いして、後悔した経験って、誰にでもあることでしょう。

 せっかく稼いだお金を使って、後悔するのはもったいないですよね。

 後悔したいためのお金の使い方があるとしたら、知りたい人はたくさんいることでしょう!


 実は、難しいことでなく、他人が喜ぶことにお金を使う!だけでいいんです。

 そうすれば、あなたがお金を使ったことに対して、喜んでくれる人がいるのですから。

 人から喜んでもらったのに、後悔するような人がいないのも、これまた事実。

 このことを心がけると、誰かを喜ばすためにはどうしたらいいのか?ということを考え続けることができ、感受性・想像力が豊かになることは保証します!

 万一、喜んでもらう人が思いつかない人は、神社に行ってお賽銭をしてもいいし、被災者や難病などの方々への募金をしてもいいでしょう。

 まずは少額からでいいので、試してみませんか。

 失うのは、少額のお金だけ。

 得られるものは、あなた次第!

 とっても大きな投資であることは、間違いありませんから。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

お金を貯める、たった一つの法則

2015-05-19 20:59:25 | 本のネタ
 子どもに対して

  『欲しいものがあったら、」お小遣いを貯めて買いなさい』

 と対応する親は多いでしょう。


 しかし、自分のことになると、ボーナス一括払いやローン(=借金)をして購入する人も多いのも現実。

 マイホームやマイカーなど、一括払いで購入するには高額過ぎるというのが言い訳の一つとして用いられます。

 が、子どもに対して言っていたことを、貫き通せば、お金が不足することはないのが事実なのです。

 出世して給料が増えたから、ちょっと贅沢をしちゃおう!という軽いノリで、贅沢をし続けると、際限なくお金を使うスパイラルに陥るのは、明らかなこと。

 このことを、”限界効用逓減の定理”と言います。


 つまり、お金と正しく付き合うためには、自分が必要なお金(金額)を最初に定義して、その金額以上のお金は使わないことです。

 お金が手元にあるから贅沢する!を繰り返せば、どんなに多額のお金を手にしたところで、幸せは手に入れることはできないことに気づきましょ!


 さてさて、わたしが必要にしているお金は、いくらなのかしら?!

 そのお金は、どうやって稼ごうかしら?!

 必要なお金を、8つのルートに分散して稼ぐことができたら、精神的に余裕のある生活ができるらしいです。

 給料も退職金も年金も、同じルートに頼っているわたしは、まだまだチャレンジが不足しているのでしょうね。


 あなたは、収入以上に支出をしていませんか?!

 そして、必要なお金を8つに分散して稼いでいますか?!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

死に直面したら何を感じるのだろう?!

2015-05-18 22:41:47 | 本のネタ
 ALSという病気を患い、余命宣告を受けた教師と、元教え子のやり取りを記した”モリー先生との火曜日”を読みすすめています。

 余命宣告され、自分の命に限りがあることを、真の意味で自覚したとき、健康に生きている人に見えないものが見えてくるのだろうか?!


 わたしも数多くの書物を読んでいるので、命が有限であることは、頭では理解できています。

 が、明日の朝、目覚めることがないかも知れない!という状況になることは、考えていないのが事実です。

 といいつつも、今の勤務する会社で、唯一尊敬できる先輩(当時43歳)が、心筋梗塞で旅立ったのは、奥様に

  『疲れているから、明日の朝はゆっくり寝かせて!』

 と言い残した夜でした。

 この事象が、わたしに当てはまらないと言い切れないことは、百も承知なのに、どこか他人事と考えている自分がいます。

 人間は、余命宣告をされないと、本当にやりたいこと・人生で一番大事なことに向き合うことができなくなってしまったのだとすると、文明の進化を通して、失ってはいけないものを失ったと言わざるを得ません。

 少しずつでもいいので、失ったものを取り戻していきたいと思う、そんな本に出会いました!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

音楽は言葉を超える by 東山堂

2015-05-17 19:25:13 | 本のネタ
 岩手にある音楽教室:東山堂が作成したCMをご覧になったことはあるでしょうか?

 YouTubeで検索していただけると、すぐに見つかります。

 結婚式で、新婦の父親が娘を送り出すための祝辞の代わりにピアノ演奏をするのです。

 そのピアノが奏でた曲は、、、


 2作目は、感動のCMを鑑賞した仙台在住の男性(新婦の父親)が、本当に娘の結婚式でサックスを演奏するのです。

 選んだ曲は、”家族になろうよ”

 この作品にも、感動秘話があります。


 いずれの作品にも共通するのは、相手を喜ばせる・驚かせるということ。

 自分を中心でなく、相手を中心に考えると、人間というのは、こんなにも人の気持ちを動かすことができるんですね。

 こういう感動の輪が広がっていき、笑顔と感動の涙で溢れる世の中にしていきたいと感じました。


 できることから着実に行動している、新婦の父親を尊敬し、見習いたいと思います。

 勇気をくれる作品に感謝感謝です。ありがとうございました。


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。