東洋環境分析センタ- 現場奮闘記

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気持ち良い環境調査 延岡事業所

2011-11-28 | 営業部
今回は、気持ちの良い環境調査を紹介します。


河川調査は、流心で行うことが基本とされています。
ここは橋が架かっていないので、直接川に入り、
長いひしゃくを使って、より流心に近いところの水を採取します。
流される危険もあるので、ヘルメット・ライフジャケット、胴長は必須です。
水に入るのも、股下までと決めて行ってます。
膝まで水が来ると、運動能力が極端に落ちるらしいですよ。



採取場所の河川敷は、20~40cm位の玉石がごろごろしています。
幅も200mくらいあるのでしょうか。
歩きにくいですが、こんな角度から写真を撮ってみるとなんだか幻想的ではないですか?

(私だけですかね?!)


筒状のバンドーン採水器を使用して、ダム湖沼水の採取を行います。
優れもので、狙った深度まで採水器を落とし、水上から重りを落としてやると、蓋が閉まり、そこの水だけ採取することができます。
この採水器が無かったら、潜るしかありませんね。感謝です。

船上での作業は、船の揺れと作業場所が限られるため、注意することが多くあります。
複数人が同時に動くと揺れの予測ができなくなるので厳禁ですよ。
貸しボートとかでも気を付けてくださいね!


でも、走行中はこんな感じで気持ちよさそうですよね!
私は操船免許を持っていないので、いつも前方確認係です。

野鳥や雑木を観察したり、
道路から見えないところを見ることで、
優越感と自然を楽しむ絶好の時間になってます。
いろんなことに感謝できる空間ですよ!
では、次の現場まで!
コメント
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