ダイオキシン類測定 環境大気編 鹿児島事業所

回は鶴の越冬地として有名な鹿児島県出水よりお送りします。
今年はシベリアより鶴の飛来が遅かったのですが、あっという間に万羽鶴になり、
サンプリングに向かう途中の田んぼの中にいるのをよく見かけます。

皆さんが鶴と言ったら北海道の白い丹頂鶴を想像されますが、出水に来る鶴はグレーです。
（オブジェの鶴はマナヅルです）



そんな貴重な地域である自然環境はいかに！

先日は、環境大気のダイオキシン類サンプリングを行いました。
大きな機械で、運ぶのも一苦労。
この機械の筒の部分にウレタンが入っており、吸着させて採取し分析をします。

24時間かけての採取の為、天気も心配されましたが無事終了いたしました。

越冬鶴が毎年、羽を休めに舞い降りてくるよう、出水市では、様々な環境保全活動の取組みをしています。