こんにちは。環境測定グループのばい煙測定チームです。
今回は平成30年4月1日より義務付けられる『排ガス中の水銀測定』についてご紹介します。
測定に使用する機材は、こんな感じです。
測定回数は施設の規模により、年2回、或いは3回となっています。
詳細は下記のURLより、『測定頻度』の項目をご確認下さい。
◆環境省 『水銀大気排出規制への準備が必要です!(リーフレット)』◆
http://www.env.go.jp/air/suigin/shiryo/leaflet_mercury.pdf
更に、『水銀』といってもガス状と粒子状の2種類の測定があります。
ガス状水銀 粒子状水銀
ガス状水銀は吸収瓶、粒子状水銀は円筒ろ紙を使って採取を行います。
来年度の義務化に向け、測定技術の向上に努め、万全の体制で取り組んで参ります。
排ガス中の水銀測定に関しては、下記の弊社HPから最寄りの事業所までお問い合わせ下さい。