東洋環境分析センタ- 現場奮闘記

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『排ガス中の水銀測定』のご紹介

2017-09-19 | 技術部

こんにちは。環境測定グループのばい煙測定チームです。

今回は平成30年4月1日より義務付けられる『排ガス中の水銀測定』についてご紹介します。

 

測定に使用する機材は、こんな感じです。

 

 

測定回数は施設の規模により、年2回、或いは3となっています。

 

詳細は下記のURLより、『測定頻度』の項目をご確認下さい。

◆環境省 『水銀大気排出規制への準備が必要です!(リーフレット)』◆

http://www.env.go.jp/air/suigin/shiryo/leaflet_mercury.pdf

 

更に、『水銀』といってもガス状粒子状の2種類の測定があります。

 

                         ガス状水銀                              粒子状水銀

      

 ガス状水銀は吸収瓶、粒子状水銀は円筒ろ紙を使って採取を行います。

 

 来年度の義務化に向け、測定技術の向上に努め、万全の体制で取り組んで参ります。

 

排ガス中の水銀測定に関しては、下記の弊社HPから最寄りの事業所までお問い合わせ下さい。

http://www.let-toyokankyo.com/

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