くろねこルーシー（５）

昨日の『しあわせのパン』でパンと入れたてのコーヒーが凄くおいしそうで、パン屋さんに買いに行きたくなったと書きましたが、追加で、原田知世さんが作る、野菜たっぷりのスープ、カボチャのポタージュ、じゃがいも玉ねぎを丸ごと煮込んだポトフ、がおいしそうだったので、思いだして具だくさんの野菜スープ作りました。

映画では、北海道の食材をすっごくアピールしてました。（野菜、乳製品、ブルーベリーまで）でも広大な土地で作られた野菜はおいしそうで北海道は凄い！！と認めます。

昨日のくろねこルーシーは、やっぱり人間隠し事はできないんですよね。

会社首になったのルーとシーのせいでばれちゃって、美紀さん怒っちゃって自分が悪いのに陽さんは八つ当たりで、どっかいっちまえって。

それは、大人げない。

ホントにどっか行っちゃったルーとシー、あわてて捜す陽さん、いつもの哀愁漂うメロディ流れる回想シーン。

お父様の仕事のことで友達にからかわれた陽さん、う～んその気持ちはわかります。

小学生のときって、若くてきれいなおかあさん、かっこいいおとうさんがいるって自慢だから。

陽さんのお父様の賢さんは、そういう基準でいくと参観日とかに来ないでというタイプかな？

だからって、先代のルーとシーに八つ当たりして、ルーとシーいなくなっちゃって、その時の賢さんが「お父さんのことは嫌いでもいいからルーとシーは悪くないから嫌わないでくれないかなあ」って親にそこまでいわせるあなたはひどい！！

お父様はそれであなたたちを養ってきたわけで仕事に誇りを持っていたと思います。

それなのに陽さんのことは怒らずに悲しすぎる賢さん。

昔のことがトラウマになってルーとシーに接するのが怖いのかもしれないですね。

そのこだわっていたものを取り除いてくれるのは今のルーとシーなのではないですか。

隠していたことがもみんなにばれて、ルーとシーも見つかってスッキリした表情の陽さん、ここから新しくスタートです。

もう少しルーとシーと仲良くなったら運が向いてくるのかなあ。