昨日観た感想をすぐ書いたのですが、あとで自分で読んでみるとう~~~ん全然書けてない。
なんかすご~くスケールが大きくて昨日書けなかったところを追加いたします。
主人公の堀越二郎という方は少年のときは弱いものいじめを見ると止めに入るような正義感の持ち主でひ弱そうだけれどなかなか腕っぷしも良さそうでした。
関東大震災のときも冷静に対応して菜穂子さんを守りながら家まで送り届け名も告げず去っていくような人です。
そんな彼がなぜ飛行機を言われるまま作ったのかなあ。
飛行機の目的はわかっていたはずなのに。
彼の心の師であるカッペローニ氏はそれが嫌で引退してしまっている。
それでも飛行機を作り続けてとうとう零戦を作ることに成功した。
その飛行機がどう使われるかわかっていたにもかかわらずです。
それでも彼の仲間たちが良い飛行機を作ろうと目を輝かせて語るところはああ彼らは本当に飛行機が好きなんだなあ、ただ良い飛行機が作りたいだけなんだ。
だから戦争のにおいを感じさせなかったのかもしれません。
なんて難しいことも考えさせられましたが、空を飛ぶところは本当に素晴らしかったです。
風を切るようにじゃなく、風と共に飛ぶんです。
風の谷のナウシカや紅の豚の飛行機が飛ぶところが好きでしたがこの映画の飛ぶところもステキです。
宮崎アニメを全部見たわけではないので私の記憶違いかもしれませんが、宮崎アニメの空を飛ぶ映画の中で空を飛ぼうとしなかったのは二郎さんが初めてではなかったでしょうか。
なんかすご~くスケールが大きくて昨日書けなかったところを追加いたします。
主人公の堀越二郎という方は少年のときは弱いものいじめを見ると止めに入るような正義感の持ち主でひ弱そうだけれどなかなか腕っぷしも良さそうでした。
関東大震災のときも冷静に対応して菜穂子さんを守りながら家まで送り届け名も告げず去っていくような人です。
そんな彼がなぜ飛行機を言われるまま作ったのかなあ。
飛行機の目的はわかっていたはずなのに。
彼の心の師であるカッペローニ氏はそれが嫌で引退してしまっている。
それでも飛行機を作り続けてとうとう零戦を作ることに成功した。
その飛行機がどう使われるかわかっていたにもかかわらずです。
それでも彼の仲間たちが良い飛行機を作ろうと目を輝かせて語るところはああ彼らは本当に飛行機が好きなんだなあ、ただ良い飛行機が作りたいだけなんだ。
だから戦争のにおいを感じさせなかったのかもしれません。
なんて難しいことも考えさせられましたが、空を飛ぶところは本当に素晴らしかったです。
風を切るようにじゃなく、風と共に飛ぶんです。
風の谷のナウシカや紅の豚の飛行機が飛ぶところが好きでしたがこの映画の飛ぶところもステキです。
宮崎アニメを全部見たわけではないので私の記憶違いかもしれませんが、宮崎アニメの空を飛ぶ映画の中で空を飛ぼうとしなかったのは二郎さんが初めてではなかったでしょうか。