ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣

美月あきこ著　祥伝社

朗読劇でどら焼き（お茶る）をＧＥＴするためにいつもより早めに並んで待っている間、時間つぶしに読もうと図書館で借りてきました。

この本のことをラジオで紹介されていて、元国際線のＣＡをされていた著者が「ファーストクラスに乗る人には共通点がある。」に興味を持ちました。

これは長年ファーストクラスのお客様を担当した方ならではの目線で見て成功するためのヒントみたいなものを書かれています。

私が飛行機の乗ったのは今までで片手ほどもありません。

それも国内線のエコノミーでしたし、どちらかというと高いところが苦手なものでなるべくなら電車で移動したいくらいです。

それでも飛行機乗らなくちゃいけないところでしたので、ホントに飛ぶの？大丈夫なの？と不安でした。

そんなときにこやかにお客様にサービスするＣＡさんたちって凄いなあと思ったのです。

ファーストクラスなんて一生乗ることないと思いますが、成田からＮＹまで約２００万円。

この本が書かれたのが平成２１年。

今は激安航空会社参入でお値段どうなっているのでしょう。

とにかくファーストクラスに乗って移動される方々というのは超トップクラスの方々だというのはわかります。

これを読んで私もちょっとやってみればいいなと思ったことは、メモをどんどん取る、ファーストクラスの乗客は本当によくメモをとるそうです。

何かひらめいたら書けるように家じゅうのあちこちにメモを置いておく、知り合った方々の発して心がうごいた言葉を書き留める。

仕事に関しても今日やるべきことをリストアップしてメモする。

何よりいいのはメモを取ることで記憶力が強化されるということです。

そして自分のボールペンは常にもっていて人に借りたりしないこと。

自分の道具は大事にする。

挨拶もにこやかに、その時姿勢も大事です。

他は少し難しそうですが、これならすぐ実践できそうです。