神戸大学のはちの巣座新入生歓迎公演を観に行ってきました。
こちらパンフレットです。
ストーリーは近未来的な感じで核シェルターを開発する会社に勤めているセンタが妻サトコ、娘カノ、センタの父親センジュウロウが自社の核シェルターに実験目的で入って3日間暮らすのです。
サトコとカノはセンジュウロウとは
良好なのですが実の親子のセンタとは険悪で過去に何かあったの?ともうここから不安なスタートだったのです。
シェルターを管理するコンピューターの故障で閉じ込められてしまい、どうなるの?怖い展開になるの?とドキドキしました。
そんなとき一番頼もしかったのがセンジュウロウ、やっぱり年の功でしょうか。
非常時にはアナログなローソクやマッチの方が役にたつという現実。
その状態が台風が来たときを思い出させたので皆台風の思い出話を始めます。
台風って怖いけれど家の中で台風が通り過ぎて行くのを待ってるのをちょっとドキドキしたことがありました。
そのシーンは、あるあると心のなかでうなずいてました。
ごく普通の家族がもし閉じ込められちゃったらどうなるのか。
見終わった後で、あったかい気持ちになりました。
一家にひとつシェルターがありますなんて時代が来ないことを祈ってます。