金魚cafe

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ぼちぼちのんびりと綴っております。

ワークショップ

2015-12-14 23:48:53 | 雑貨


大阪アート&てづくりバザールでメモスタンドを作ってきました。

ハンドメイドを楽しむには道具や材料を揃えたり、作り方を勉強したりと本格的にするのは結構大変だと思います。

一日体験してみてこれなら続けて楽しみたいなあ。
そんなきっかけを作ってくださる場があるのは嬉しいです。

これは製作時間30分です。


大阪アート&手作りバザール

2015-12-13 12:59:59 | 日記
今大阪南港で開催されている「大阪アート&てづくりバザール」に来ています。
今回お目当てのワークショップさんが来てらっしゃらなくてさみしいですが会場内はにぎやかです。

今回のお供はもぐらくん。
今お昼ごはんのあとのデザートいただいております。
食事が終わったらまた会場内を巡ります。(^^)v

涙の壺 海難1890より

2015-12-11 23:53:48 | 映画
海難1890を観た時にネタバレになるかもしれませんがすごく印象に残ったシーンがありました。

エルトゥールル号の機関長のベキールが日本へ出発する前に愛する妻とまだ生まれてこない子供と別れを惜しむシーンがありました。

日本はあまりにも遠く何が起こるかわからないので不安な妻の頬を涙がほろほろとつたいます。

ベキールは小さな目薬ぐらいの大きさのガラスの壺に涙をためます。

船旅の間ずっとこれを持っている、かならず君のところへ戻ってくるよと。

涙の壺というのは兵役に行った夫を待つ妻がその壺に目を押しあてて夫を待つ間その壺に涙をためている。

愛の証のようなもののようです。

日本の人々、トルコの人々お互いに手を差しのべるところと小さな涙の壺の中に込められた思いに感動いたしました。^^


海南1890

2015-12-10 22:15:26 | 映画
トルコと日本の合作映画って珍しいですね。

私がトルコが日本に良い印象を持っていると知ったのはラジオからだったでしょうか。
明治時代に和歌山でトルコの船が座礁して乗組員500名以上が亡くなり、救助したのは串本の方たちだったということでした。

1890年オスマン帝国(トルコ)の親善大使が日本に向けて軍艦「エルトゥールル号」で出航しました。

目的は明治天皇に接見し、スルタンからの親書を送るというものでしたが、当時ヨーロッパが圧力をかけられていたため、それに対抗するためにはトルコは日本まで行ける設備と優秀な人材がいるということを示さなければならなかったのです。

無事に日本に行き無事帰ってくるというのが使命だったのです。

それでも長い航海何があるかわかりませんので乗組員は愛する家族と別れを覚悟して出発します。

エルトゥールル号の乗組員の名家出身の若き大尉ムスタファ、機関長のベキール、同じ年頃で片やエリートとたたき上げでライバル意識で火花バチバチしてたのですが長い船旅で友情が生まれました。

なぜエルトゥールル号が座礁したのかという原因があちこちちりばめられていましたが、日本で急病人が出て出立が遅れたためではなかったのだろうかと。

9月といえば日本は台風シーズン、今のように気象衛星飛んでるわけじゃないので台風は予測できないですよね~。

船を神戸港へとマストは折れるし、ボイラーは壊れるしと最悪な状態で乗組員が見た灯台の灯が和歌山だったのです。

そのころ和歌山では豊かではないけれどのどかに暮らしておりましたところに爆発音がして燃えてる船が。

座礁に関して適切な処置がとれたのはトルコの親善大使が来ているという情報があったからと村のお医者様田村センセー(内野さん)が英語が堪能であったこと、そして救助に当たった串本の村の人々の一人でも多くの人を助けようとする一致団結した行動でした。

このことが1985年のイランイラク戦争まで知らなかったというのはまあ困っている人を助けるのは当たり前のことでいちいち言うものではないという日本人の気質なのかもしれませんね。

テヘランで自分たちは陸路でトルコに帰るので飛行機に乗りなさいと譲ってくれたトルコの人たちの今度は我々がというのはジ~~ンときました。

エルトゥールル号の乗組員のムスタファ、機関長のベキールを演じているトルコの俳優さんがイケメンでした。(*´▽`*)









ぼんくら2(最終回)

2015-12-09 23:41:02 | ドラマ
煙草の香りから過去の事件を洗い直して犯人がわかった弓之助ちゃん、それにはおでこちゃんの記憶力のおかげでもあります。

宮部センセーの犯人というのはえっ?この人出てた?というぐらい意外な人でそこまでのもつれた糸を解きほぐしていくのを読むのが私は楽しみなのでそれはいいかなあと思っています。

鬼を追い払うのだと幻術一座を呼んできたり、お徳さんに炊き出しを頼んだりと大掛かりなことになって最終回らしく盛り上がっていました。

お徳さんのおにぎりが美味しそうで
犯人と対決しているという緊張感をやわらげていました。

私たちのまわりに普通にいる人、でも心の中に鬼がいた。

一歩間違えれば誰でも鬼になるのかもしれません。

鬼にならないようにするには毎日きちんと積み重ねて生きていかねばならないのですね。

ぼんくらシリーズは「おまえさん」が続きであるのですが弓之助ちゃんがまだ幼さが残っているうちに早くドラマ化してほしいです。