無題
2020-05-30 | 日記
西部邁氏や中野剛志氏のお話はとても思慮深く、生活の色々の場面で小さな声で思っては
外部の大きな声にかき消され続けることを、呼び戻してくれるものだと感じます。
小さな声を掬い上げて、それが間違っていなくて大きな声の方が間違っている
と言ってくれます。
でも、核武装といった考えには全く共感できず、
どうして、途中までは感銘を受けるのに途中からこんなに考えが乖離するのだろうと
思っています。そこを考えていくことこそが、とても大事な作業だろうと思っています。
男と女の発想の違いということもあるのかな、という気もしています。
私は、子どもがいる母親で、核武装や徴兵、強兵論を展開する人が理解できないです。
自分の子どもを戦争に行かせたい親はいないでしょう。
童神 夏川りみ:ヤマトグチ 古謝美佐子・城南海「童神」:ウチナーグチ