抽象的なもの思いですみません。
よいなにか、新しいなにかをなそうと思ったら、それができる材料を用意してから
やらないと惨状が起こるということを学びました。
いくら、やろうとしていることが一般的な俗物とは違って理想的で高尚で素晴らしいことでも
それをできる材料を揃えていないところにやると、現状以下の惨状を起こしてしまう。
口では高尚、実態は俗にも劣る。このことは以前から私の考えでしたが、最近再認識しました。
これは障害者雇用にも、外国人労働者(移民)受け入れにも、建築にも、色んな創作にも言えます。
また、理想郷を築こうとして地獄を築いてしまったカルト集団もそうかもしれません。
そういえばそういう団体を私も知っています。言ってることと実態が分裂していました。
それをやる度量のないところや、それを可能にする材料がないところに無理にやったら
惨劇が生まれる。 目下、行き着いた結論が なになのかをまだ書いていませんでした。
それはなんだ?と思っていた真摯な読者の方がいるかもしれず、すみません。
それは、現状の日本では障害者雇用をしてはいけない ということです。
::::外国人労働者②より抜粋:::::::::::::::::::::::::
貧する所にさらに必死な状況の人達を入れると、より殺伐、カオス、破壊の方向に進んでいきます。
当たり前のことだと思うのですが、なぜ逆行したことをするのか。国を破壊したいようにしか、
私にも見えない。それ以外に、意味がわかりません。 (中略)
度量のない所に、受け入れる余地はない。更なる殺伐、カオス、破壊の道をたどる。
もともと暮らしている人も、入って来た人も、不幸になる。
経済的にも精神的にも成熟した質実共に豊かな国であるなら、受け入れていいと思います。
その国の人の生活を守る土台ができていて初めて、検討できると思います。
:::::::::::::::抜粋終わり:::::::::::::::::::::
(関連)
外国人労働者② 外国人労働者 底上げするに底を広げるべからず 社会保障とナショナリズム
引きこもれ 形だけで回っている 有害な障がい者「支援」センター
日本は、障害者雇用をできるような状態にいない。移民を受け入れるような状態にいない。
それを機能させるだけの裏付け、材料がないのに、無理やり上滑りの理念を走らせて
やるから問題が噴出するのは自明の理。土壌がない所にうわべだけとってつけた制度の中では
次々に倒錯的で歪で畸形な出来事が繰り広げられる。全然面白くないコント。
の自己宣伝:
多様性の尊重 | 人権・労働慣行 | CSR | 株式会社ブリヂストン [PDF] 人権・労働慣行 - ブリヂストン
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私は、移民の受け入れに反対する考えを書きながら
障害者雇用も同じだと思いました。できないことをやったら惨状が繰り広げられる。
中身がないのに表皮だけでやるなら、やらない方が遥かに害は少ない。
Pretenders speak Loud
↑
↓
hollow inside
DV家庭に養子を迎えてはいけないことに似ている。
それを可能にする材料も土台もないのにやってるから、悲惨な出来事が次々に垂れ流されている。
目下、行き着いた結論に書いた通り、色んなものを生身ではなく記号として見て、
その記号の向こうにあるものに思いを馳せようとしないで、記号を口先で滑走させていって
まるでチェスをするかのように、表面的な記号を転がして制度を上から作って実施させている。
そうやって、中身が全く伴わないまま制度を滑走させるのをやめて欲しいと思っています。
根拠がないのにやるから悲惨。やるなら根拠ができてから。
【根拠】
-
もとになる理由。よりどころ。 「判断の―」
-
目的遂行にいる物資を備え、支援する基地。根城。 「―地」