46:25~ 西部:
「revolution: re 再び volute 巡り来ること =再び巡り来ること
フランス革命やロシア革命のような New Great Changeじゃなくて 古き良きものが 今の状況の中に巡り来る
状況が違うから 全くの繰り返しじゃないんですけどね もう一度 姿かたちを変えながら蘇るようなね
それをrevolutionと呼んだんだ だからrevolutionには全く違った2つの考え方があって
過去のよきものを今の状況の中で活かそうというrevolutionと 過去を全部切り捨てた上で新しい大変化を起こそうという
revolutionとね それ(議論)がフランス革命をめぐってあったっていうわけさ」
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作為的な変化は要らない いつも違うから そういうのは、暮らしの中でも感じます。
静の中から生まれる動 刺激教 刺激教② 進歩 発展などしなくていい 遠き山に日は落ちて
「発展すべし」「New Change!!」「改革!!!」「刷新!」「一新!」という扇動や、
外からの大きな刺激がないと満たされないというメッセージが絶え間なくこの社会には吹き荒れていて
この扇動の源は、無限拡大を目的とする資本主義やそれに媚び諂い手先となっている勢力(自民党や維新)です。
新しくしなくていい物を、ずっと変えていって New! モデルチェンジ! リニューアル! を繰り返す。
これはほとんどの商品がそうでしょう。そしてNewの名の元に、劣化していることもよくあります。
上の西部氏の紹介したrevolutionの考え方は、建築家のおじちゃんの美学とも通じます。
けっして同じ繰り返しではなくて いつも違う
このことを忘れなければ、扇動にあまり惑わされずに、暮らすことができると思います。大仰な口調で民を扇動して
余計なことばかりを繰り返す(余計なこと以外しない)小泉、竹中、安倍、橋下が早く政界から消えてくれることを祈っています。
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自然素材の木で出来た柱や床、窓枠、鴨居は、それだけで多くを語り続ける存在です。
奇抜さ、衒い、途方もなさ、ものすごさetc.. を押し出すモダニズムやポストモダニズム建築は
こういった静謐な感受性をもちあわせておらず、無為の多様をみえなくするから好きになれないです。
内向的な運動家女性が、こう語っていて、非常に共感しました。
”内向型は 巨大で ど派手なポスターとか 大文字や「!」マークには 興ざめしてしまいます。 ああしろこうしろと指図
したりこちらの注意を惹くのに必死だからです。 ” 同じ人いたんだと思い、嬉しかったです。
それがおかしな内容ではないにしても、扇動がいやなのです。誘導されるのもいやです。
人を操作することは、その相手に対して極めて失礼なことをしていると思います。
ブリヂストンのハラスメント加害者はそれを絶えずしてきました。人を操作しようとする人は、どんな場所にもいます。
It's rude to manipulate someone.