全く同感です。日本で叫ばれる「道徳」「モラル」には、実際には僻み・妬み根性の症状を呈したものが多く、
美しいどころか、非常に醜いと感じてきました。
他人の「不倫」でよくそんなに激高できて攻撃できるなといつも思っていました。
「テメェに関係ねーだろ」 ←本当に。ずっと思ってました。
「沢尻が反省したかを見に来ましたとかね、(中略)オメェに何の関係もねーだろう」 ←本当に。
自分に迷惑がかかっていないししゃべったことも関わったことも一切ない人の居ずまいだけで、
ただ視界に入るだけで、激高できて攻撃できる日本人の僻み・妬み根性は猛烈で、知性のかけらもないと思います。
「人は人 自分は自分 なにごとも という人類の基本原則を弁えていない。」←その通りだと思います。
「人は人 自分は自分 なにごともっていうところから、初めて連帯や共同性が始まるということがわかっていない」
←それでいて他人に上から目線で説法する。妬み・嫉みという感情を処理してる(症状を呈している)だけなのに。
日本でまかり通っているこういった知性のなさ、野蛮さにはうんざりです。
宮台氏の見解に全く共感します。もっと広く伝えて欲しいです。
昔の日本は違ったみたいです。おかしくなったのは明治維新以降みたいです。