詐欺に遭った経験② の続き。詐欺師や詐欺師体質の行動特性について。
最初大きく出て豪語するが 持続性がない
というのも挙げておきたい。最初に万能感に満ちた大風呂敷を広げて豪語し相手を引き寄せておいて、その後は沈むだけみたいな感じ。 Shoboidesu..
出落ち(出オチ):登場した瞬間がすでに笑いを取る状態であること、出たそばからオチがついていることなどを意味する表現。 しばしば、最初がクライマックスでありその後は痛々しい雰囲気に陥ることを表す。
anticlimactic: 竜頭蛇尾の 最初だけ勢い盛んな
そして、最初に言っていた豪語と矛盾することを、後からその場その場の都合で言う。
あからさまなタイプの実例を参照すると、自分は 無敵 最強 天才 圧勝 有能過ぎる 任せておけ 何も心配要らない などと言っていたのに、後からその場の都合で しがない人間ですから 弱小ですから と今度は弱さ、甲斐性のなさをアピールし出して 相手を期待しすぎだと言って、その人の性格のせいにしたりである。大風呂敷で豪語していたのは自分なのに。このように矛盾したことを次々に言うので、晒されている人は狐につままれたような気持ちになる。その180°翻りのアピールは、直接相手に言うこともあるし、直接言わずに間接的に当てつけて聴かせるという形もある。最初の豪語は相手に直接言うが、翻りの逆アピールは間接的に当てつけて聴かせがちなように思う。とても姑息で卑小である。上記の実例はあまりにも幼稚で極端なタイプであり、多くの場合はもう少し、豪語のし方・盛り方は大人びた方法がとられる。
また、DV加害者やハラスメント加害者やストーカーなどにも、この最初が華麗に輝いていて相手に強烈な印象を与えるという特性が顕著にみられることは常識となっている。 錯覚の蜜 錯覚の蜜② ブリヂストン甘木工場で私にセクハラと嫌がらせを繰り返した竹下さんもそうでしたから。最初、異常な程に自分をよく見せる。後から次第に本質(目も当てられない醜態、卑劣さ)が現れてくる。
DANGER
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継続して最後まで誠実な、信頼できる人達も、最初から印象がいいけれど詐欺体質のそれとは違う。
私がとても助けてもらっている訪問看護師さんも、医院で出会った時からそうだった。
こんな感じ
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※錯覚の蜜②に書いた通り、DV加害者やハラスメント加害者には、化けが巧みで自然で穏やかな雰囲気に見せる役者がいて、それを最初に見抜くのは不可能だと言われている。