太郎ちゃんが、きたる7/5の都知事選に立候補しました。
元日弁連会長の宇都宮健児さん(共産、社民、国民民主、立憲が支援。2016年の都知事選では
出馬を直前に断念し鳥越氏に譲った。チラシも500万枚刷っていた)と、思想的な立場は
同じくするものが多く、支持者層が被っているため、票が割れることが言われています。
私も聞いた時に真っ先にその事を思いました。
私は宇都宮さんの著書も読んだことがあり、弱者を守り貧困層の底上げをする考え、そして
その根底に流れている彼のやさしさに、信頼感をもちましたから。私は彼のことも好きです。
小池百合子氏を倒す対立候補で、思想の大枠が同じ人たちが託す票の先は、1人にして欲しい。
支持層は困惑してしまいます。実際にそうなっています。支持層を困らすことをしないで欲しい。
(関連記事:選挙 山本太郎in久留米 混沌と混乱で弱体化させる)
大きな敵(自民公明維新)と闘うためには、思想の大きな枠で一致している人達は団結して、
一丸となって敵と闘って欲しいと思います。
「カイロ大学主席卒」の小池氏(自公が推薦)を微笑ませるようなことはあってはならないことです。
巨悪を倒すために、団結することに最も思慮すべきだと私は思います。
でないと倒せないからです。敵はそこをしめしめと餌にしています。
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【会見】東京都知事選挙の対応について 2020年6月15日【れいわ新選組代表 山本太郎 】:れいわ公式
れいわ・山本代表、都知事選出馬を表明 五輪中止、10万円給付を公約 :時事通信映像センター
れいわ公式の記者会見を全部見ました。
山本氏の真剣な姿勢が、熱を帯びてつたわってきて、理解しました。
私は宇都宮さんもとても素晴らしい候補者だと思っています。ただ彼を支援している野党政党のうち、コロナ下の今の局面において消費税5%への引き下げをも決断できない政治家は致命的であり、共に組むのは無理だという山本氏の考え、いやけがさした感が伝わりました。立憲民主の支持母体に、連合があります。連合は2019年5月末に、消費税増税の着実な実施と軽減税率制度「廃止」などを盛り込んだ要請書を自民党に提出しています。
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消費増税の着実実施を=連合が自民に要請 2019年 5/31(金) 18:24配信
自民党の岸田文雄政調会長は31日、党本部で連合の相原康伸事務局長と面会した。
相原氏は、今年10月に予定される消費税増税の着実な実施と軽減税率制度の「廃止」などを盛り込んだ要請書を手渡した。岸田氏は要請内容には言及しなかったものの、「経済・社会の活性化はオールジャパンでしっかりと考えていかなければいけない」と強調した。
消費税率10%への引き上げに関し、連合が社会保障の持続可能性を重視する立場から賛成するのに対し、立憲民主党や国民民主党は延期を求めている。連合と両党の立場の違いが、夏の参院選での支援態勢に影響する可能性もありそうだ。
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また山本氏は、野党に消費税引き下げを決意させるには、世論形成、国民の声、空気感が
背中を押すとして、世論の重要さを何度か念押ししています。世論の高まりが欲しいと言っています。
「こっちは絶対譲らない」「お前たちがこっちに来い」「そこから共闘だ」ということだと感じました。
票が割れる前に、なにかが起きるかもしれない 起こそうとしているのかもしれません。
そんな太郎ちゃんをより一層、好きになりました。