キッチンは壁付か対面かの下の方で書いた、バリアフリーについての続き。
みんながスマホを持っていて、いつでも何でも調べられるようになって、それは1つの面ではバリアフリーと言えます。
新自由主義の寵児たちは、このことをよく啓発しています。
でもそのせいで町から時計が消えて行き、見知らぬ人に時間や道を訊きにくい状況になりました。
その意味で、バリアフルな社会だと感じます。
見知らぬ人に時間や道を聞くことができる社会は、バリアフリーだと思います。
前者は突っ込み所満載の脆弱な「バリアフリー」で
後者は突っ込む余地のないバリアフリーだと思います。