人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

平和憲法

2017年07月04日 | 読書

ケント・ギルバート「米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体」

のなかで

これじゃね、と思った言葉

「平和憲法というのはアメリカの平和のための憲法」

そうでしょ、そうでしょ、

老婆は以前からずっとそうだろうと

思ってたんですよ。

そして憲法九条があってうれしいのは

隣国です・・・

あったりまえ。

でもね、金科玉条のごとく

「九条」を奉っている日本人のなかでも

知識人が多いのが謎・・・

なんですよね。

ケントはこの本でおしまいのほうに

日本はこのままだと50年か100したら

消滅する危険があると指摘しています、

それなんですよ

老婆の心配は愛する孫たちが

家を追われ

仕事を追われて

流民となって餓死していくような

いわばチベット族の悲劇と同じ

目に遭うのではないかと。

そうなる前にまず

沖縄がその実験場になるでしょうね。

そうして「本土」の人たちが

沖縄をC国にプレゼントしてしまって

やがては自分たちも

同じ運命をたどると気が付いた時は

もう遅いのです・・・