黒斑山 つづき

登山当日、小諸駅からのバスだと登山開始が11時頃になりそうだったので
高嶺高原ホテルまでタクシーを利用、￥6000くらい
9時半過ぎには登山口にいたのだけど
トイレとかアイゼン着けたりとかで結局登り始めたのは10時半近かった
いつもスロースターターで、途中写真も撮りまくるので、
登りはコースタイムの2倍くらいかかる
スキーは20年以上経験があるけど積雪のある山を登るのははじめてだった
途中、一登りして開けたところに出たところでトレースを見失い、
方向に自信を持てなくて迷った
雪山は迷う
頼りない足跡一筋を必死でたどった
カモシカの糞だろうか、雪の中に丸くコロコロと黒いものが
写真とっとけばよかった
この辺は枝につけられた赤いテープもかなりまばらで見つけられず
やっと見つけたテープをたどる
足跡もなかったりして、行きが結構固く、人がふみしめたあとの雪は固く、
人が通ってないところの雪は溶けて少し低くなってたりした
降りてくる登山者とすれ違う
「これは表コースですか？」
「中コースですよ」
表コースからいつのまにか中コースに移ってしまっていた
景観が良いという表コースから登りたかったんだけど
そのままなんとかトーミの頭のしたまで
12半時半、ここで昼食にする
途中、お腹がすいて羊羮を食べていた
今回はアルファ米とカップヌードル
風が強い
トーミの頭を経て黒斑山山頂へ
途中、大きなスピーカーの下を通る
今サイレンが鳴ったらさぞうるさいだろうなあと
山頂到着13時半
写真を撮って下山開始
こんどは表コースをゆく


つづく