今朝見た夢

時間はわからないけど
服装から春の頃かと思う
私はひとりではなく
誰かと連れだって移動していた
公園で(校庭かも)ボールをネットに入れるかなりアクロバティックな
最近流行りだという遊び？ をしている子供たちを見て
場面はかわって





北千住の駅で電車からプラットホームに降りると
昔働いてた小学校の心障学級の子供たちがいた
全員ではなくて高学年の男子たち
大きくなったねと声をかけた
(大きくなったどころか、現実の彼らはすでに成人になって久しいことだろう)

他にひとり
特に私がマンツーマンでみることの多かった男の子もいた
家庭環境が荒れてて
同じ学校の普通クラスに通う弟と折り合いが悪く
授業中にも何度も教室を飛び出して
弟の教室に乱入するのを
私が連れ戻したりしていた
でもその子は私がわからないようだった

それは実体験で
年度がかわり
私は別な学校に移って
離任式には都合が悪くて行けず
運動会(秋ではなく初夏)の時になってやっと行けたのだが
少し大きくなっていたその子は
私のことがわからず
そばによって話しかけても
ぼんやり遠くを見ながら呟き続けていた
いつもジャージだった私が
その時はスーツを着て眼鏡をかけていたからかも知れない
彼の心のなかで
彼を残してクラスを去った私のことが
ショックだったのだろう
彼は私の名前を
その日会えると思っていた私が来ないことを
ずっと繰り返し呟きつづけていたのだ


夢の中でも
彼は誰か黒い服の大人の女性に寄り添われて
彼自身も黒っぽい半ズボンの服装で
(雰囲気としては入学式とか卒業式か)
やはり私のことがわからないようだった
ああ、いまも私のことがわからないんだなと思った



今朝は目覚ましのアラームに夢を破られたので
そのあとのことはわからないけど

久しぶりに彼らのことを思い出した