不良しかいないんだけど
教師もみんなヤクザみたいな感じで
おまえ、先生なんてなめてんだろう
じゃあ1回、教壇に立ってみるといいよ
一時間の授業ができんのか?
って言ってやりたい過去があり
教壇に立つということは
なかなかこわいことなのであり
自分を試されることなとで
授業するってのも才能がいる
芸人みたいな
才能が必要なんだよな
あと準備がね
才能なくても
準備と教材研究でなんとかなるだろうけど
先生って仕事はそんなに楽じゃないぜ
特にこんな時代だから
先生なんて大変だろうなと思うけど
トランス(移乗介助)ひとつとっても
そのやり方は千差万別で
利用者一人一人によって違うし
その日の相手の健康状態によっても違う
いつもは立てる人が調子が悪いと立てないということもある
さらには介助者の体力や体格も男性と女性でも違うので
利用者の個別性×介助者の個別性
だけ最適なやり方は存在するはずなのだ
学校で教わるのはその基本のキだけだ
大筋では
自立支援であること
利用者の意に沿うものであること
(つまりケアプランに沿っていること)
安全安楽であること
などに注意していれば間違いはないと思うが
これがベストだという介護は
はっきりとは明示できない
在宅復帰を目指してバリバリ訓練してたらポックリ死んじゃった
というケースもありうるから
先を見つつも
もし今日が最後の日だったら
と考えてアプローチする必要もあるのだ
わたし的には
利用者が「ありがとう」と言ってくれるやり方が正解だと思っている