リュックの紐が肩に食い込む
道は悪くてペースも上がらない
靄がかかったようで道の先も見えない
私を捨てていきなよ
リュックの中から君が言った
ほんと言うと
もう何度もそれは考えたよ
荷を捨てて楽になりたい
無理無理
捨てられないよ
まだ一歩
あと一歩
足が進むうちは
捨てられない
足が止まっても
捨てられない
道は悪くてペースも上がらない
靄がかかったようで道の先も見えない
私を捨てていきなよ
リュックの中から君が言った
ほんと言うと
もう何度もそれは考えたよ
荷を捨てて楽になりたい
無理無理
捨てられないよ
まだ一歩
あと一歩
足が進むうちは
捨てられない
足が止まっても
捨てられない