山小屋事情

コロナ以降の山小屋では
乾燥室の使用に制限のある小屋がある

なぜ？

汗からは感染しないはずだが？

汗をかいた衣類を干せないのは
地味に厳しい

今回の大天荘は干せたようだけど

あと、小屋の布団を使うには
インナーシーツとか寝袋を持参しないといけない

インナーシーツは暑い
あと足が自由に動かせないので
窮屈だ
まあ誰が使ったかわからない布団で眠るので
インナーシーツはあった方がいいけど

それから
大天荘のお弁当は
酢飯がきつかった
酢飯、苦手だから
あまりお弁当は頼まないのだが

炎天下の直射日光の中で食べるのに
鮭の乗ったちらし寿司弁当は
ハードだった

銀座をぶらり

銀座は銀座でも北アルプスの表銀座

穂高に前夜泊し
一ノ沢登山口から常念小屋
そこから常念岳を往復し
大天井岳へ
大天荘に一泊し
燕山荘へ
足の不調もあって
燕岳登頂は諦めたが
今回は天気に恵まれた
天気が良すぎてへばりそうになったくらい

合戦小屋ではスイカを食べて

段差の大きな登山道にシクハクしながら

なんとか無事に下山

お湯につかってビールを飲んで
中房温泉から
あわや満席のバスに乗り
帰途についたのだった

１日目の行動開始が5:45
大天荘着が17:15と
コースタイムを大幅にオーバーした
山とはいえ
夏の日中は暑い
途中でへばった
大天荘の夕食も
美味しそうだったけど
食欲がなくてほとんど残してしまった