先日「高熱が出た」を記した。5日分の薬を処方してもらって薬局で薬を購入して飲み始めたが、いつもすべて薬を消費するまでもなく病は治っていた。ところがもう5日になるというのに、風邪はすっかり良くならない。したがって薬を飲み続けていて、間もなく5日分の薬はなくなる。熱は下がったものの、咳が止まらず、「どうしたものか」と思いながら勤務先の近くにある耳鼻科に行ってみた。最初の医者で、「のどが痛い」「咳が止まらない」と言ったら「耳鼻科の方がいいかも」と言われたので、耳鼻科を選択した。どうにも最近の医者はあてにならない。とりあえず咳が止まらないし、一層咳がひどくなったので、耳鼻科へ…。よく話を聞いてくれると聞いていたので、行ってみたのだが、うーん…。とりあえず薬をもらったので「様子をみるしかない」、そう思っていただいた薬を飲み始めた。
最初に行った病院では処方箋をもらって薬屋に行ったが、今回はお医者さんから薬をもらった。最近はほぼ処方箋をもらって薬屋に行くという前者が一般的だが、久しぶりに直接薬をいただいた。いわゆる院内処方というやつ。このあたりでは患者が院外化院内を先手くすることはできない。したがって院外の方が面倒なうえに費用も高めになるとはいっても、院内を選択することはできない。ある意味、旧来の院内処方をしているお医者さんは、患者本位と捉えて良いのかもしれないが、それにしてもいまだに両者が存在していることに、患者とすれば違和感を持つのは自然だろう。
さて、わたしより先に風邪を引いて、わたしにうつしたと思い顔を合わせるたびにお詫びする会社の女性は、「わたしも」と言って、薬を全て飲んでしまって、結局お医者に再度診てもらったという。「こんなことは初めて」とはわたしと同じである。。今流行っている風邪は、どうも1度の往診では治らないようだ。
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