このごろは空白を過去3週間の間点々と、あるいは連続で10日以上続けてしまうことが多い。きのうのことでさえ忘れてしまうこのごろ、1週間どころか、3週間も前の日記を書こうというのは無理な話だ。まして、空白を1ヶ月、あるい2ヶ月も前に遡って「埋めろ」と心が叫んでも、それはもはや「日記」ではない。当時を振り返る窓は、常に持ち歩いているメモ帳と、メモ帳とほぼ同様に記しているグーグルカレンダーぐらいだ。いずれも予定を記しているから、わたしにとっての「予定表」でもある。
さかのぼるとグーグルカレンダーは、2013年6月ごろから埋まり始めている。もう8年近いということになる。しかし、完璧に埋まっているわけでもなく、結局忙しいとそのグーグルカレンダーも、メモ帳も空白となる。したがってこの二つと、この日記が空白となっている時間は、とてつもなく忙しかったトキとなる。そこを遡って埋めようと言うのだから、難題にきまっている。それでも埋めようとしている自分がいる。
まさにこの書き込みは、はるか彼方から、タイムマシーンでやってきたような書き込みの「ひとつ」である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます