テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



先日、ホテル西洋銀座で行われたあるパーティーの会場で演奏してきた。


パーティー会場らしい白いグランドピアノで、橋本裕子さんに伴奏してもらい、テルミンは3曲(星に願いを、白鳥、北の国から)。






そしてマトリョミンは鍵盤ハーモニカ伴奏でソロ1曲と伴奏音源鳴らして2人の二重奏で1曲。

(橋本裕子さんはこのとき鍵盤ハーモニカを演奏中。写真の右端にちょこっと白いピアノが写っている。)
(橋本さん使用の鍵ハモについての記事はこちら

歓談タイムがややしばらくあってからの演奏であったので、演奏開始のアナウンス時には会場が相当ざわついており、どうなるかなー、と思っていたが、演奏始まるときには静かになっていただけて、集中できた。会場の広さもほどよい感じだったと思う。
ただ、直前に演奏したのがものすごくよく響いた会場(新潟の万代島美術館)だっただけに、今回のお部屋の響きがデッドでまいった。絨毯やら立食でたくさん埋め尽くされたパーティー参加者の人体にみんな音が吸い込まれてしまってまったく返ってこない感じ。
なるべく反響させようとスピーカーは斜め40度くらい上に向けてみたりしたが、それでも直接音ばかりがゲストのみなさんにも届いていたのではないだろうか。

こんなときは少しはリバーブも欲しくなる。

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