テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



テルミンやマトリョミンにおけるビブラートは、単なる電子音を楽器の音として聞こえさせる重要なポイントである。
美しく演奏するための手段として、また、演奏する各個人の個性を出し、さらにはより豊かな表現のために不可欠な演奏技術である。
しかし、自然かつ美しく、さらには表現力のあるビブラートを演奏するのは大変難しいことのようである。ようである、とはヒトゴトのようだが、私もかつては「きれいなビブラートがかけられるようになるにはどうしたらいいのか」、とずいぶん悩んだ。
なにか、「これだ」という絶対的な解決方法はないが、なんといっても体(腕)に力が入っていないことが基本的な条件だろう。演奏動作においては、ある程度の力で腕が空中に固定されていなければならないが、いっぽうで力が入ったままでは美しいビブラート、あるいはやさしいビブラートにはならない。力をいれつつ力を抜く。その抜き加減や抜くタイミングを体が自然と覚えていくまでテルミンに立ち向かっていくしかないようである。

ビブラートの練習に向く曲、そうでない曲があるが、今回の私のテルミン教室で課題曲にあげているオンブラマイフはゆったりしたテンポで長い音符も多く、比較的向いているのではないかと思っている。
10/10午後の課題曲によるテルミン教室、まだ空きがあります。詳細ははコチラ

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