テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



腕の微妙なコントロール

私が教えられ、かつお教えしているビブラートはひじから先の腕(前腕とよぶことにする)を動かす。
ピッチの微妙な高低変化を高低できるだけ均等にする、かつまた、ビブラートの強さ、柔らかさ、振幅の幅などに変化をもたせることもしやすい方法だと思う。
その際に前腕の一部分である手首があまり揺れると、余計な動きとなる。余計な動きは余計な音として現れる。柔らかいビブラートには腕全体の柔らかさが必要で、手首が腕の動きに応じて多少揺れてしまうことがあっても、出来る限り抑えるようにしたほうがよいように思う。

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