テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



小さくても上下二つに別れて中は空洞。後ろに写っているのはケータイ。

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




River: The Joni Letters
Herbie Hancock
Verve

このアイテムの詳細を見る

なにしろ、Album of the yearだ。スゴイ。今朝、受賞決定のときの模様をテレビの映像でみたが、本人もさすがにびっくりしていた。

このアルバム、ipodに入れてよく聞いている。先日のコライユ(マトリョミン教室)でもお茶の時間にかかってたりした。ジョニ・ミッチェルへのトリビュート作品ということで、本人が歌ったり、ノラ・ジョーンズやらティナ・ターナーなどのたくさんの歌手が歌ったりしている。そのあたりがアメリカのポピュラー音楽アルバムとして受賞しやすい理由になったのだろう。企画ものとしてあざとい感じもして、最初は「どーかなー?」と思いながら購入したアルバムだが、音を聞いていると、やはりハービー・ハンコックとそしてウェイン・ショーターの永年のコンビの世界があって安心する。歌手の方々には申し訳ないのだけれど、別に歌はなくてもいい。でも、歌が入ってなければ、グラミーの最優秀年間アルバムには選ばれなかっただろう。空中に浮遊しているような感覚。

コチラのサイトの当アルバム発売の際のプレスリリース記事(日本語)を読んでいたら、もしかして、このアルバムはこれからJAZZでも聞いてみようという方の入門ものとして使えるかもしれない、と思った。芋づる式にハービーやショーターの過去の演奏に遡ってどんどん関連するミュージシャンを聞くとか、例えばJAZZのサックス奏者を遡ってたどってみるとか、あるいはアルバム中の曲からデュークエリントンまで遡る、いやいやジョニ・ミッチェルからミンガスへ行く(濃い)、はたまたネフェルティティからマイルス(まっとう)とか、いろんなコースがあってどれと決められないところがまたよい。はまりだすとアリ地獄かも。

とにかく、おめでとうございました。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




美人系?。口紅(または唇の色もちょっと違う)花の塗りも新しい。
想像するにマトリョーシカ工場で高級マトリョミンの絵付けを担当していたお姉さんが、なんらかの事情でおばさん組にまわされて描いたものではなかろうか。それほど、これまでにみない顔つきだ。花の塗り方にも高級品担当だったときの名残を感じる。
本日のコライユマトリョミン教室にて。

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




歯茎の治療が一段落したころ、歯医者さんで勧められたのは先日書いた超音波歯ブラシよりもむしろこの歯間ブラシ。

今は手放せないものとなっている。最初はちょっと怖くて抵抗あるけど、使い始めると効果てきめんなので、やめられなくなる。未経験の方は最も細いサイズから試してみるとよい。入らないところは無理して入れないこと、だそうだ。L字型のものがいいと思う。
WEBサイトでの紹介例はコチラ(サンスター)

超音波歯ブラシも毎朝毎晩使ってる。震動や音にももう慣れてしまった。タイマーがついていて2分で全部磨き終りなのだけれど、時間的にはなんだか物足りない感じ。で、3分くらいは磨いているが、歯はツルツル。歯茎の調子も良いようだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




もうすぐ佐藤沙恵さんの「テルミン学習帳」が発売されて、そのなかにはテルミン式の手の使い方(指の形と手首の角度の変化で1オクターブ内の音階変化をカバーし、そのなかでは手首から手前の腕は動かさない)のパラパラマンガ式連続写真も載せられるらしい。竹内先生の教則本が売り切れとなるなか、新たな本が出版されることで、教えやすくなりそうで楽しみにしている。

私はマトリョミンでもテルミンでも、ポルタメント楽器であることを聞く人に意識させないほど、経過音を感じない演奏をしたいと思っている。
曲のなかでところどころ、「ここは思い切りポルタメントにしたい」、ということもあるが、一度やり始めるときりがなくなってきて、ぷよぷよふにょふにょしすぎて気持ち悪くなる。なので、基本はすっきりくっきり。

さて、テルミン式演奏法において、外から見ると、どうしても指の形の変化に目がいきがちで、結果、演奏する側になっても指先行(指の形は変わるが、手首の角度の変化がない、またはゆるい)になるひとが多い。大きな音程跳躍では手首の角度の変化が自然と起るが、2度でも短2度であっても指とともに手首の角度が変化すべきと思う。変化すべき、というより手首の角度変化を使って素早く次の音に移りかつ移った後に完全に静止して、音階変化のくっきり感を出せるようにするのが望ましい。やってみるとわかるが、指だけ動かすのと手首だけ動かすのとでは、手首のほうがはるかにくっきり感が出せるし、つまり移動スピードが早い。

すっきり、くっきりとした演奏をしてみたいと思うかたは右手の手首の角度変化に意識を集中してみることが第一歩である。

コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )




競合品がどんどん出る楽器などの練習録音にぴったりのレコーダー。
今度はTASCAMからDR-1。オープン価格だが3万円弱の模様。1Gメモリーカードつき。
TASCAMらしいところはキーを変えないでの再生スピード可変機能とか。
店頭で実際に動かしてみないとわからないが、同価格帯の製品との優位性は、液晶画面の面積が広いのでレベルメーターとかが見やすそうなところ。追随性とかがよければ、使いやすいかもしれない。

しかしSONYのD-50(当ブログでの案内はコチラ)が出たあとでは、何が出てもかすむなー。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




東京駅コンコースの地下に最近できたグランスタはまさにエキナカなのにデパ地下

これで、大丸の地下まで行かなくても、かなりお弁当選びが楽しめる。スイーツを売るお店もたくさん。

行列ができているのがかりんとうの日本橋錦豊琳。先日時間があったので、単に列に並びたくて並んでみた。ねぎみそかりんとうやきんぴらかりんとう、いけました。かりんとうでビールの飲める感じ。割とオーソドックスなきび砂糖かりんとうも美味しゅうございました。おすすめです。

写真はゴーヤーチャンプルー弁当にはいっていたシーサーかまぼこ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »