父の字のはなし 2022年07月15日 08時45分00秒 | ふうわりふわり(坊守日記) 実家に飾ってある襖の法語は父が若い時にご門徒さまに頼まれて書いたのだそうです。懐かしい父の字を見ながら、ふと気がつきました。私が得度したときに頂いた法名「釈智海」の文字が入っています。私はこの法名を母と一緒に考えたのですが、私が得度するよりもずっと前に、父がこのご法語を選んで揮毫していたとは。ありがたいなあと思います。歩む道には、父母がずっと付き添ってくれているようで心丈夫です。なんまんだぶつ‥