母のことを書きました。
33年前の7月に母が急逝し、その夏はとても寂しくて辛かったですが、9月に四十九日法要を済ませて見上げた空は夏の眩しすぎる空とは違って、とても高くて広々として、大らかに私をつつんでくれているようでした。
そんなことを思い出しながら、法話を書きました。
築地本願寺のホームページからでもWEB版が読めますので、ご縁があえば読んでください。
今月28日から10月1日まで、築地本願寺でご法話をさせていただきます。
母との悲しい別れから33年。
法話で話しながら、いまだに涙が出ますが、いま仏さまとして育ててくださっていることを実感します。
布教使にならせていただいて、ほんとうによかった。
導いてくれたご院さんに感謝!
支えてくれている家族やご門徒さんにも感謝!
ありがとうございます。
願生(がんば)ります。