月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

がっかりしたはなし

2011年03月07日 07時54分43秒 | ふうわりふわり(坊守日記)
雨上がりの朝、市営グラウンドまでウォーキングに来ました。
一昨日の土曜日にはじめて歩いて来てみたのですが、ここは小高い場所にあり、とても気持ちのいい場所です。
朝は同じくウォーキングの方やランニングをされる方、犬のお散歩をされる方が結構いらっしゃるようです。
「おはようございます!」「雨が上がってよかったですね!」
あいさつも爽やかです。

ところが、グラウンドの周囲を回ってみると、バックネット裏、ベンチ裏のフェンスの外にゴミがたくさん放ってあるのです。

お茶やスポーツドリンクのペットボトル、缶コーヒーの空き缶、お菓子の袋、お弁当パックなどなど……

フェンスの向こうなのでなかなか拾えないような場所です。しかも、溝の中にも…

せっかく気持ちよく歩いていたのに、一気にテンションが下がりました。

一昨日ここに来た時は、少年野球の大会をしていて、グラウンド中に元気いっぱいの爽やかな野球少年たちの声や、コーチや保護者の方の太い応援の声やかん高い歓声が響いていて、
「スポーツっていいなぁ~!!」と思ったばかりだったのに……

爽やかな汗を流し声を出しながら一生懸命プレーする人たちが、簡単にゴミを放るのでしょうか…
熱心に子どもの応援をする人たちが、簡単にゴミを放るのでしょうか…
それとも、ウォーキングやお散歩の方が…

誰が…ということはわかりませんが、あの爽やかなプレーのすぐ後ろに広がる惨状が残念でなりませんでした。

グラウンドに設置してある自販機の側にはゴミ箱もあるのに…

なんとなく、がっかりして…
帰りの足取りが重い今朝のウォーキングでした。


ベンチ裏のフェンスの向こう側に放りこまれているゴミ…


手も届かないし、フェンスを越えられません

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