西福寺様永代経法要のご縁、2日目です。
この度は永代経法要ということで、手作りの修多羅を持っていき、二日間、演台に飾らせていただきました。
修多羅は七条袈裟を着用する時に使うご法具です。
インドの言葉で「経」をあらわす「スートラ」の漢訳語です。
修多羅はお経という意味があり、その六つの結び飾りは「南無阿弥陀仏」の六字を現しているとの説もあります。
「経」とは『大無量寿経』、そのお経の要は阿弥陀仏のご本願、その本体は南無阿弥陀仏のあ名号。
お念仏が、私の人生を貫いてくださっています。
はるかな過去から、この今に。
決して切れない縦糸‥‥修多羅。
心丈夫ですね。