本日、PTAバレー2回目。それまでにお母さんは帰ってくるでしょうか。帰ってきました。
福知山から鈍行で5000円。
カローラ引取り。パワステ重い、エアコン不良、リア左パワーウインド不動。
PWは初期化。問題はエアコン。ガスが抜けていたけど、抜け場所特定がまだできず。明日へ持越し。
あと、マニアック案件で、EGR P0401ストア。
これはお客様依頼事項ではないので簡単にパス。もちろん厳密に言えば燃費悪化、エミッション悪化になります、小数点以下%程度。それよりエアコン直すことが第一番。
国産車でOBDが始まったころ、いわゆるOBD規制というよりホントにオンボードダイアグノーシスが使われ始めて、修理のためでもあり、さらに環境悪化時にも警告をしよう、という考え方が広まり始めたころの話。もちろん欧米ではOBD-Ⅱが全盛の時代。
「国産車にも断線故障以外のコンポーネントモニターを入れましょう、でもカリフォルニア並みの厳しいのはまだ時期尚早的」なメーカーOBDで最初に始まったのが、このEGRモニターではないかと記憶しております。ほかにフューエルモニターもやってました。たしか。カリフォルニアみたいにエバポモニター、ミスファイヤーモニター、キャタリストモニターをコンピューターに搭載しようものなら、国内大混乱が起こるのは必定。(でも2013年継続生産車と2011年新型車には、乗っかっています)
で、P0401の検出条件は、暖機後1回のみ、ある程度のクルージングスピードでアクセル開度が安定しているときに、EGRバルブを強制的にオンオフする、その時の差圧の変動があるかないかで、EGRが正常に作動しているかどうかみています。トヨタ式はどうなんでしょう。
ということでテスト走行を繰り返すが、冷間からの一発目、クルージングで即点灯。でも再始動で消灯。これってあんまり意味ないMILのような。モニターしながらテストするのも時間がもったいないので、お客様に説明して納車。
AZワゴン。エアコン不良。Oリングポイント3か所漏れ有り。
車検整備。U62W、KS4。
デミオ オイル交換。
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