再始動は可能。長らく燃料フィルターを交換していないので、交換して再テスト。再発。
なにかもうひとつフィルターがあるはず、という知恵からいろいろ調べる。「ゴーズバルブ」とかいう言葉も出てきた。検索してもなにも出てこない。
燃料のルートを調べて、疑わしいバンジョーボルトをはずす。
中央下の「入り口」というところのバンジョーボルトをはずす。
くろい何かがある。
これでした。これはだめです。
この辺、部品交換して一新したいけど、単品供給なし。
プライミングポンプASSYです。
純正でカメラを取り付けると、かなりブサイクなラパン系。HE22S そのままで納車はお客様に申し訳ないので、ナンバー灯のレイアウトを
これを
こうしました。真ん中にカメラが入ります。スズキナンバーシングルダブル加工。
現代車のように、OBDのMODE06失火カウンター計測機能が搭載されていない時代の車は、失火気筒特定が難しいです。まして完全連続失火状態にならない、「たまに」失火状態はなおさらわかりません。
オシロスコープとスパークコイルを使って、診断します。1本12000円のイグニッションコイルを6本全部換えるわけには行かないため。
しばらく乗っておられなかったYB-1 Fourです。
問題点。
①ギアを入れるとエンストする
②クラッチを切っているのにもかかわらず、ギアを入れたとたんに走り出す
③アイドルしない
その他。
①→②→③の順で解決。
①は
クラッチ張り付き。ばらしてプレートを磨きます。ちょっと油断すると、再発します。
②はスタンドスイッチ。
③はスロージェット
外装をきれいにして、春になったら乗ります。
特別仕様車です。
コトコト異音が発生する場合があるようです。そのときは、バルクヘッドのフューエルライン取り付け部を確認するよう、スズキのディーラーさんが言っておられました。