あまり時間がなくて詳しく診断できませんでしたが、
サンバーバン TV1 P0133 O2センサーfail
故障コードはストアされていたが、「現在故障」ではなく「過去故障」。ランプは本日点灯。
データストリームではリッチリーンを繰り返し、「直ってしまった」感あり。
消去をかけると、エンジン再始動で消えました。
「スローレスポンス」なので始動後最初の反転までに時間がかかったものと思われます。
高度OBD2(JOBD)規制対応車だと、走行中のある一定条件にはまったときに燃料噴射を強制リッチリーンさせ、O2センサーの反応を測定する自己診断の義務付けがありますが、継続生産車は2010年9月から規制されているので、この車は対象外。なので、診断するとすればセンサーヒーターが効き始めてまともにO2信号が反転できる始動初期の時間でしか診断されないはず。そもそも、走行中モニターであれば、リッチ→リーンがスローレスポンスなのか、リーン→リッチがスローなのか、それも切り分けて故障コードに表示されるはずです。
「またこんどめえすこにしてまーだわ」ということで、
しばらく様子見してもらうことに。
診断機リースから購入へ変更。やっぱり、その場でお客様に説明できて、しかもとりあえず消せたりなんかすると、それだけでも喜んでいただけます。
その他。
キューブ フロント事故修理。
U62W サーモスタット交換。
エンジンオイル交換 2台。
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