真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

今時の病院で

2016-03-07 11:59:41 | 雑記


     一月末からの腰痛

      未だに痛み止めの薬が手放せません





    病院とは無縁と言うか少々のことでは敬遠してますので

     ホントに久しぶりの病院通いでした


       母の介護の時以来です



    我が町のJRの駅の近くの総合病院です





     この病院の設立当初

      父が直腸がんの手術を受けました



    体調不良で掛かりつけの医院に行って

     出来たばかりのこの病院を紹介されました




    当時は告知も伏せられていた時代

     人工肛門をつけることがわかっていた医者は



    「人工肛門は患者が落ち込んでしまう

     それを支えられるのは家族しかいない

     執刀医は千葉大の教授が担当するので

      遠くの大学病院に行くよりも、近くの病院で

       家族がいつも側にいてやることが一番です」



     当時の医者にはこんな配慮もあったんですね

      おかげで、父は落ち込むことも、再発することもなく

      20年近く過ごすことが出来ました



    この病院の医院長

     当時、未だ若々しくって、クリスチャンで、週末ともなると

     テニスのラケット片手に、行って来ます~> 笑

      ユニークな医院長でした




     この医院長から手術直後に言われた言葉が忘れられません


      「命はその人の持って生まれた寿命です」


     あれこれ理屈抜きに納得しました

     今の私もその寿命に向かって過ごしているようです<笑



 
     話がそれてしまいました



  
     両親が世話になり、今老人医療に力を入れているという

     この病院を私も選びました
  

     
     
     病院にしかも治療を受けに来るなんて、いつ以来

    でしょうか?  記憶がありません





        まぁ~ 驚きました



        「今はデーターが全て、データーでもって診断する」    

         友人から聞いてはいましたが


      昔とはあまりに違う診察方法



       「どうしました?」



      診察室に入ると、声はかけてきますが


      顔はほとんどパソコンに向かって

       ガチャガチャ、キーボードを打っている



      <ちゃんと打ち込んでるのかな? 打てるの?>


        意地悪く思ったほどです<笑





      「レントゲンを撮りましょう」


       その後は 

       「骨に悪い病気は無いようです。 良かったですね」
        
         癌?か何かではないという事かしらね?
       
       「湿布と痛み止めを出しておきましょう」



      「最初の日左手首にジーンと軽いしびれがあったんですけど」


      「たまに出るしびれでは判断がつかない」  ですって。

       

        どういう事? 病状が進まないと判断できないってこと?

        こんなことで手遅れにならないの?




      友人によると医者にも相性がある<笑 とか

       変えた方が良いんじゃないの? と言いますが。




      
      私、理詰めの人間です

       が、説明に納得すればあれこれ言わない単細胞です




      今回は痛くて、病名も聴かずじまいでした


      痛みがあちこち移るのでぎっくり腰ではない

       筋だ筋肉痛だと、周りは言いますが 



      今度診察の時、突っ込んで聞いてみるかな?



       
        それにしても  医者の先生方



      患者の目の前で、しゃべりながらもパソコンだけを

       相手にするのは頂けませんよ


       信頼度が薄らいでしまいますよ


     
       
     このことが、久しぶりでの病院での一番の印象でした
        




    時代遅れのオバはんの戸惑い    ご容赦を


コメント
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