暇にあかしてのブログの渡り歩き
皆さんの読書欄を観ていると
いかに私が
独断と偏見による偏った読み方を
しているかがよくわかる
だからブログを渡り歩いて
メモをして開拓させてもらっています<笑
若い時はとにかく外国もの一辺倒だったが
どうやらこの歳になると日本の特に古典ものに
惹かれるようです
そんななか
今、永い事探している本があります
作者も題名も分かりません
おそらく昭和、戦前の作だと思うのですが?
桜の森に迷い込んだ僧侶が
桜の精に憑りつかれ魅入られ
逃れようとしながら狂気に陥っていく
確かそれだけの短編だったとしか
最後の数行しか記憶にないのですが
私にとって、究極の桜の美しさを表した
描写として残りました
妄想も手伝って<笑
桜は、何百年経った一本桜の美しさも
桜の森にかなうものはないと
今も桜の森が大好きだし
今も最高の桜の美しさだと思っていますし
この本を探し続けています